日本は74式戦車を若干の改修と新弾種開発で使い続けましたが、
ロシアは同時期のT-72をベースにT-90等を開発。
しかもT-72には当時最先端の複合装甲を使用しています。
74式戦車の砲塔はただの鋳造砲塔。
74式でも増加装甲の開発は行われたみたいですが不採用。
また、日本では常時爆発反応装甲の装着は火薬扱いになるそうで無理～。
そういう目で見ると74式戦車ってなんだか不憫…。
と書きましたが、第2世代最後の74式と比べるのは可哀想ですね。
でも、北海道以外未だ74式戦車が主力というのがななんだかな～。
本州に虎の子の10式が数十両あるだけ。
戦車定数が300両に減っていきますが、
そんな中、
27年度防衛予算で、玖珠駐屯地に駐屯する第8戦車大隊が改編され、
とうとう10式戦車が配備されるとのこと。
私の防衛モニター期間中には見る事はかなわないみたいですが、
再来年にはサービスで福岡駐屯地にも来てくれないかな～。
上記2点画像は陸上自衛隊Facebookより
