3月28日、与那国島西部に建設中の駐屯地で編成完結式が開かれ、
西部方面隊の小川清史総監から塩満大吾隊長に隊旗が手渡されたそうです。
小川西部方面総監は160人の隊員を前に、
「強固な南西地域の防衛態勢を構築するのは、わが国の防衛意思を示すものだ」
と訓示。
塩満隊長は「南西防衛は非常に重要だ。
各種事態に即応することが求められており、部隊として適切に対応したい」
と語られたそうです。
与那国駐屯地の与那国沿岸監視隊は、
沿岸監視レーダーなどでの情報収集や監視が主で
離島警備部隊みたいな火力は持っていません。
いずれ対艦ミサイル等の移動訓練等が行われるでしょうが、
左の方々があーだこーだ難癖付けてきそう…。
自衛隊員が町の人口15%を占めたことによって…などなど。
陸上自衛隊沿岸監視部隊配備の是非を問う住民投票やら何やらで、
自分たちの考えが正しいんだと信じて疑わない島外の左の方々が、
活動されていましたが…。
無事に与那国沿岸監視隊が発足できて一安心。
与那国沿岸監視隊の隊員さん、釣り好きが多かったりするんでしょうか。
陸自でもF作業って言うのでしょうかね~
人口15%を占める事になる自衛隊。
自衛隊と地元の方々との交流等が大切になるのでしょうね。
4月に入りましたが、本当に最後の朝雲が届きました。
3月31日発行分だからでしょう。
そしてトップ1面がもちろん…
隊員の皆さん、日本の最西端での防人業務、お疲れさまです。