閣議了解などを経て、政府が来年2月1日までに推薦書をユネスコに提出し、
19年夏のユネスコ世界遺産委員会で審査されるそうです。
4度目にして推薦に選ばれたそうで、
今まで世界遺産を目指している動きがあったんですね。
グーグルマップで見るとあの一帯は古墳だらけですからね。
百舌鳥古墳群にはあの日本最大の古墳、仁徳天皇陵古墳(大仙古墳)が含まれます。
かなりの大昔とはいえ天皇陵と名のつく物が、
世界遺産に推薦されていいものか…。
いいんでしょうね〜なんて日本はオープンな国?
複雑な気持ちです。
大仙古墳でかすぎっす
古墳だらけや〜
禁忌や女人禁制が今でも残る沖ノ島が、
世界遺産にはならないだろうと思っていたらなっちゃいましたし、
ただ、発掘調査が行われた沖ノ島に対し、
発掘調査が宮内庁により制限され、調査が行われていない仁徳天皇陵は絶対無い!
と思ってたのでびっくりです。
沖ノ島に続けという感じでしょうか。
ちなみに私達が習った歴史教科書では「仁徳天皇陵」でしたが、
今の教科書は「大仙古墳」。
被葬者が誰かは不明確な上に、築造時に天皇という言葉はな買ったと思われるので、
各陵墓の呼称を、地名を基本とすることになったそうです。
私が住んでる福岡市博多区南部も遺跡だらけ。
マンション建てようとするとだいたい工事が途中で中断。
遺跡調査が入って後の工事再開となります。
近くには有名所では大宰府政庁跡や板付古墳がありますからね。
自宅から近い所にもこんなのが〜(笑)