潜水艦救難艦「ちよだ」は、洋上訓練において、遭難した潜水艦(想定)の捜索訓練及び潜水艦救難艇(DSRV)と各国潜水艦とのメイティング(DSRVと潜水艦とのドッキング)訓練を行い、潜水艦救難に関する技量の向上に努めました。
以上海上自衛隊Facebookより
潜水艦の遭難事故の際、事故海域に近い国が協力し、
最短時間で乗組員を救助することを目的としているそうで、
2000年にシンガポールで初実施され、今回が8回目だそう。
潜水艦22隻体制を目指している海上自衛隊。
多くの潜水艦を揃えても、
不幸にしてもしもの事態になったら海の底から乗組員を救助しなければなりません。
日本だけでなく親しい国々の間でも救助訓練でスムーズに行けば、
後々何かあっても安心ですね。
そう考えると潜水艦乗りにとっては、
潜水艦救難艦の存在はとてつもなく大きい最後の砦。
気になるのがこの一枚。
軍人さんが手にしてる紙袋。
ひょっとして日本からのお土産だったんでしょうか〜(笑)
自衛隊ってお土産を大事にしますからね。
そう考えると握手にも力がよけいに入ってそう(笑)
これはDSRV内でしょうか、
奥の方は握手されてる方みたいですからね。
実はこのパシフィック・リーチ2019に、
韓国海軍も1200t級の潜水艦、李舜臣を派遣してるそうですが、
日韓の間で訓点は行われたのでしょうか…
深い海の底で行われた訓練。
実際に日韓の間で訓練が行われたって報道があったなら、
あの国では大騒ぎになるかも…
画像はすべて海上自衛隊Facebookより