上記画像 出典：海上自衛隊ホームページ
そうりゅう型潜水艦のネームシップのそうりゅう。
残念なことに、2月8日午前11時、
高知県足摺岬沖で民間の船と衝突。
画像を見てても痛々しい。
不幸中の幸い軽傷者3人で済んでいます。
起こったことはしょうがありません。
最近は災害派遣等で自衛隊の有り難さを痛感します。
しかしながら今回は自衛隊側が全て悪いと思います。
全く潜水艦の動きは他の船から見えないんですから。
それが潜水艦の最大の強み…
ひょっとして潜水艦の定数を16隻から22隻の増やそうとしていますが、
乗組員不足が影響してこの事故に…？
事故が起こるとなるとこぞって自衛隊の非難をしたがる某マスコミ。
一歩間違えれば大事故って…
今回の潜水艦事故に限らず何でもそうですよね。
3時間も外部と通信できなかったと叩いていますが、
艦橋が損傷したらどこの国の潜水艦でも同じこと。
そうりゅう型に欠陥が？ではありません。
いつも確認しても船なんていないし、
こんな沖合で通る船はいないだろうと、
ひょっとしたら慢心があったのかも…と、素人ながら考えてしまします。
原因ははっきりしていると思います。
ソナーの死角もあるそうですから…
二度と起こらないようにお願いしたいです。
浮上する前に有線の360度カメラを備えた浮きを出して確認するとか…
そんな装置があれば事故を完全に防げるんじゃないかと思ったり…
今回の衝突は恥ずかしい事故ではありますがが、
だからといって海上自衛隊の潜水艦部隊が弱いってことはないと思います。
潜水艦乗りと言ったら海上自衛隊の精鋭。
適性検査を通った後、専門知識を学び、
厳しい訓練と実習を経てやっと潜水艦徽章を得られます。
今回の事を糧にしてさらなる精強な自衛隊へ、
進んでいただきたいと思います。
