防衛省は太平洋の小笠原諸島(東京都)周辺空域からの領空侵犯を監視するため、
航空自衛隊の移動警戒隊を展開する方針を固め、
父島などが候補地に挙がっているそうです。
交代で常時10名程度が常駐だそう。
将来的には固定式レーダーを設置だそうですが…
中国軍の太平洋進出の活発化で第1列島線(※)を超え、
第2列島線の小笠原諸島やグアムを結ぶ線付近まで進んでくるのではないかと見られ、
今回の空自警戒隊の展開に至ったみたいなのですが…
有事の際に空母艦載機から首都圏を守るには、
小笠原周辺空域で早期に捕捉する体制の構築が急務だと…
最初は、貴重な移動警戒隊を小笠原に置いて本土で必要になったら、
すぐに持ってこれないじゃないの〜って思いましたが…
これってひょっとして台湾有事で、
台湾が中国に取り込まれる事前提の動きなんじゃないの?
と思いました。
有事の際そうそう第1列島線を越えて中国空母が入ってくるとは思えず…
考えすぎ?
台湾取られちゃったら対中国の防空を根本から考え直さないといけませんからね。
赤化されないように台湾さんには頑張っていただかないと。
そうそう取り込まれないとは思いますが、
軍事面以外でもあの手この手で来ますからね、
気をつけないと…
米国的にも韓国が赤化されても日本が覆ってますが、
台湾が赤化されちゃうと米国直行されちゃいますもんね。
なんだかんだ中国の軍拡で、
いろいろとお仕事増えちゃってる自衛隊。
やりくりしてるっぽいけど、
このままで大丈夫なのか…
※第1列島線、第2列島線という名称は、中国が名付けた対米防衛のためのラインです。