毎年のように最新兵器が発表されていますが、
そのような兵器はほぼ高額。
お安い小型ドローンは有効に使われているみたいですが、
不幸にしてロシアのウクライナ侵略でも証明されてしまったのが、
長引けば現代戦でも結局砲迫が中心だということ…
ウクライナの西側規格155mm砲弾は海外から供与頼みみたいですね。
日本でも防衛費の増額とともに、
やっと弾薬の備蓄が重要視されはじめてきました。
また燃料やそれらを備蓄するための施設も増やさないといけません。
防衛省から先月発表された、パンフレット。
「なぜ、いま 防衛力の罰盆的強化が必要なのか」
では、持続性・強靭性に15兆円を。
脱、たまに撃つ弾が無いのがたまに傷。
脱、共食い整備へ。
15兆円のうち弾薬誘導弾に2兆円、装備品の修理費用に9兆円と、
今までの倍もしくは倍以上に。
そして施設の強靭化に4兆円。
陸自だと方面隊司令部は地下化するらしいですね。
有事の際、最初に狙われるのは自衛隊施設。
強靭化進めていただきたいです。
そして私的には自衛隊施設の耐震化も。
私の地元の福岡駐屯地はおそらく警固断層の上だと思うんです。
対自然災害の要とも言える強い自衛隊。
自然災害にも強くあってほしいと願っています。
※なぜ、いま 防衛力の抜本的強化が必要なのか画像は防衛省HPより
※迫撃砲画像は陸上自衛隊別府駐屯地Twitterより