1634年から続く諏訪神社の秋季大祭、長崎くんち。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響で、
2020年から昨年まで中止されていましたが、
今年は4年ぶりに開催!
しゃぎりの音を聴くとそわそわして落ち着かなくなるのは、
長崎出身のDNAに刻まれている?
今年の踊り町は
●桶屋町/傘鉾・本踊
●船大工町/傘鉾・川船
●丸山町/傘鉾・本踊
●本石灰町/傘鉾・御朱印船
●栄町/傘鉾・阿蘭陀万歳
●万屋町/傘鉾・鯨の潮吹き
子供の頃は鯨の潮吹きが好きでした(笑)
かもめ広場懐かしい
6月1日にくんちの稽古の無事を願う小屋入りが行われ、
これから10月7日のおくんち本番に向けて各踊町の稽古が始まります。
子供の頃おくんち前の庭見せというものに、
日が暮れてから連れて行ってもらった記憶があります。
演し物の曳物や衣装、小道具、楽器などが飾ってあるのを見るだけなのですが、
一説には江戸時代と家を開け放して、
キリシタンではないですよどうぞ見てください、
といった意味があったとか…
傘鉾は各踊り町が奉納踊を行う前に、
各踊り町独特の飾りが施された傘鉾が舞います。
一人で担いで回すのですが、かなり重量があり、
重いものは150kg近くになってたかと。
なぜ重くなるかというと、
上部の飾りが重くなるとバランスを取るために、
下の部分に多くの古銭を着けるから。
この傘鉾の担ぎ手を確保するのも大変みたいです。
派手な長崎くんちですが、
しゃぎりの音が流れる中、回る絢爛豪華な傘鉾。
倒れやしないかヒヤヒヤしながら見るのも長崎くんち(笑)
休憩時も持ち上げこそしないものの誰かが支えていないといけません。
実家も譲渡したし、もう実際に見に行くことは無いのかと思います。
長崎に住んでたら朝から諏訪神社の奉納踊りが見られるんですけどね。
YouTubeで楽しむこととします。
※画像は過去の長崎くんちです。
お祭りですね!!!!!
血が騒ぎます!(どんな血だ)
お祭り大好き!夏祭り大好き!だから夏が好き!
お祭りのお飾り、お囃子、踊り…全部大好きです。
日本の誇るべき風物詩ですよね〜
古くからの伝統的なお祭りは、ほんとうにきれいですね。
時の移り変わりの中、洗練されていったんでしょうね(^^)
長崎くんちのこの!傘!ですか???あ、傘鉾ですね。
師匠のブログで拝見してますがいつ見ても
スタイリッシュ!デザイン的に素晴らしい!!
このスタイル…一体だれが発案されたんでしょう〜
モダンなのに伝統的!色も和の色…ええです〜〜
日本の良きデザイン、しっかり伝わってるのが
「祭り」なんですね。守ってきてくださった方たちに
お礼を申し上げたい!!!
「カワイイデスネ〜、、、デモ、カワイイ妖怪サンミタイデオモシロイデス」
傘鉾ですからお顔がない。
歩いてこられたら、ちょっと妖怪さんチックかも…とてもおしゃれな♪
そういえば付喪神の絵なんか見てもとってもおしゃれですよね〜
和のものってやっぱり素敵だ〜〜
でもこの傘鉾…むっちゃ重いんですね。
自衛官さんの背囊以上ではありませんか〜〜〜
え、誰かが常に支えてるんですか?!
…レンジャー並みに過酷……??
コロナが完全消滅しててくれれば…
お祭り見に外に出たいですが
だんだんと感染者が増えてるそうなので
人混みがまたもや怖いことに…
YouTubeがあってありがたいこってす…
今日はタイミングが悪くって、
びしょびしょに濡れちゃいました〜(笑)
長崎くんちは秋のお祭りですが、
博多は7月15日早朝が本番の博多山笠が。
前日は世界水泳の開会式でブルーも飛ぶし、
博多が熱く盛り上がると思います。
長崎も10月の7・8・9日が、
諏訪神社秋の大祭長崎くんち。
本番に向けて各踊り町も稽古の日々だと思います。
傘鉾は奉納踊りの出し物の前に露払いみたいな感じで披露されます。
各踊り町の傘鉾の上に乗っかってる飾りは、
町名の由来や町の歴史を表しています。
古くから伝わるものを、
大事に補修しつつ使われていると思います。
でもですね、
やっぱり重たいですし一人の力で回しますから、
時々傘鉾が倒れちゃう事もあるんです…
博多どんたくの際も傘鉾があるのですが、
こちらは軽そうで担ぐ人を選ばない感じです。
おそらく長崎の傘鉾hs日本一重たいのではないかと思います。
知らなかったら下から足が見えてるだけでギョッとしますよね。
実際別の方に竿の先に小さな旗が付いた物を足元で動かして、
こっちの方に進んでくださいね〜って感じで、
誘導しています。
腰で持ち上げる感じなんでしょうが、
肉体労働が減った今の世の中、
なかなか大変みたいです。
コロナのの波がきてるような感じがしますが、
政府はこれ以上経済停滞させたくないから、
波とは言えないと言ってますね。
結局コロナ対策は個人に委ねられる事に…