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今年もこの季節、陸自は豪州射撃競技会に参加しています。
豪州ビクトリア州パッカパンニャル訓練場で、
期間は平成26年4月25日(金)~同年5月20日(火)。
富士学校、各方面隊、中央即応集団から約30名の選抜チームみたいです。
使用火器は89式5.56mm小銃、5.56mm機関銃MINIMI、9㎜拳銃及び対人狙撃銃
ちなみに昨年の結果です。
小銃射撃団体総合 10位/17カ国
機関銃射撃団体総合 8位/15カ国
拳銃射撃団体総合 9位/15カ国
国際射撃競技会 9位/17カ国
国際軍用銃射撃選手権大会 10位/17カ国
狙撃銃団体総合 11位/18コチーム(14カ国)
一昨年のいきなり行って下から2番目はあれでしたが、
この競技会のための訓練もあっていいとは思いますが、
参加予鈴メンバーで必勝態勢で特別訓練を行うのも、なんだか違うんじゃないのと…。
各国の陸軍と親睦を図り、射撃技術が向上できればいいのではと思います。
ひょっとしたらもう射撃競技はもう終わっていて、レセプションが行われていたりして。
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(画像は全て陸上自衛隊Facebookより)
最後にそれぞれ各人がいろんな職種に配属されるのですが、内1名はどこかの警備隊へ。
SWATのような格好をして9mm拳銃の射撃訓練の勇姿がそこに!!
しかしツーハンドの手元を良く見るとナント左手を下から添える「日本映画持ち!!」教官もおなじく!!
海自だからか? まさか陸自はそんなことは......
今年の成績はどうでしょうね?
グアムの実弾射撃場でも左手は右手を包み込むようにって教えますからね。
どうなんでしょう…通りすがりさんが現役の頃はどうだったんでしょうか。
昨年は中の下って感じなので、今年は中の上くらい行って欲しいですね~。
少し安心しました。
近年少しづつ改善されつつはありますが、やはりまだ法や立場的な制約で諸外国の軍と同じようなレベルの実弾射撃訓練は難しいです。
迫撃砲や榴弾砲では職人レベルの精度で他国を圧倒する陸自、銃射撃のほうも訓練の制約を日本人の得意な創意工夫と緻密さで乗り越え奮闘してほしいですね。
数字的な良い結果を追求しがちになりますが、実戦で役立ち生き残れる技術がしっかり身に付く訓練ができればいいのですけどね。
訓練環境が悪い自衛隊も、このような競技会で他国軍から見習い、自衛隊の今の環境で行える所はどんどん取り入れてもらいたいですね。
ttp://www.mod.go.jp/gsdf/about/2014/20140529.html
ウホッ!いい成績
15ヶ国16チーム中6位。
だんだん成績が上がって嬉しいですね。
射撃競技会がきっかけになって陸自全体の射撃練度の向上につながるといいですね。
そしてできれば空自と海自にも…。
すいません~
もう破棄してしまって、判らずです…