機動戦闘車がキリッとイケメンに…

軍事研究11月号を読んでたら、カラーページに機動戦闘車が…。
23年度防衛白書に掲載された予想図が載っている。
垢抜けちゃってイケメンになってます。
戦車の定数が400両になった今、いや逆に機動戦闘車を導入するために戦車定数が400になったと考えたい。
そんな絶賛開発中？の機動戦闘車、23年度防衛白書ではこんなに今っぽくなってたんですね～。
新型輸送機C2に乗せて運べる26トン以下の車両重量。
予想される防御力は正面が20mm機関砲程度、側面が12.7mm重機関銃の直撃に抗堪。
74式と同じ105mm砲を搭載ですが、使用砲弾74式と同じ弾種を使用できるみたいです。
10式戦車の技術を流用して軽い車体でも、砲の安定を図るそうです。
8つのタイヤの装輪式で最高速度はおそらく100km。
2015年度に開発完了の予定で絶賛開発中。
聞く所によると装輪車両でありながら開発は小松ではなく三菱らしいです。
やはり火砲を備え、10式の技術云々が関係しているのでしょうか。
そのせいでしょうか、なんとなく顔が三菱っぽい。
RVRに、似ていませんか？
さらに新しい方の予想図を見ると、
モジュール装甲と思われる物が付いて砲塔が横に平べったくなっています。
砲塔周りは軽対戦車火器なら抗堪って感じですね。
車体前面もモジュール装甲が付けられるといいんですがね。


画像は23年度防衛白書より