23日に佳奈が描いたサンタさんへの手紙。遅いよ!!
しかも、佳奈が欲しいと言っている「飛行石」は、ジブリ美術館のミュージアムショップで見たもので、バカラ社製の20000円以上するペンダント。
「サンタさんもね、みんなのプレゼントを用意しないかんで、ちょっと難しかったんやて」と言っておきました。
今年は臨時のお休みをたくさん取ってしまったりしたので、年末はお客様いらっしゃらないかもしれないな、と思っていましたが、24、25、26日の3日間は大忙しでした。
「良いお年を」といっぱいお声を掛けていただいたり、「お土産にしたいから」と焼き菓子やパンも売り切れてしまうほど買っていただけて、感激の最終週でした。ありがとうございました!
12月の始め頃から、母親として、子どもたちへの関わり方に問題が有るのかもしれないという疑念で頭のなかがいっぱいになっています。
佳奈のプライバシーの事なので、細かいことは書きませんが、彼女はいま、『良い子でいよう』という気持ちが強すぎて、子どもらしい素直さが潰れてしまっている感じです。
学校の先生方が力を入れて協力してくださっているので、スクールカウンセラーさんや相談員の方とお話ししたりしています。
が、普段人に話さない、家庭内の話や私自身の話をしているうち、今まで忘れようとしてきた筈の私の幼少期の気持ちや、親子関係の悩み、死産の辛さががムクムクと起き出してしまいました。こういう、私が置き去りにして来た心が、もし我が子に影響をしていたら…とめちゃめちゃ落ち込みました。
でも、ここで佳奈とゆっくり過ごしていこうと立ち止まれたこと、小学1年生の時に気づけて良かったかな、とも思ったりしています。
そんななか、大勢のお客様の笑顔にふれ、「良いお年をね!」と声を掛け合うことができて、すごく救われました。
母親としてはいま、つまづいているけど、仕事については(まだまだ理想には遠いのですけれど)これで大丈夫なのだ、と背中を押していただいているような気持ちになれました。