つぼみな日々

いろんな花の蕾をもっていたい。たくさんの花を咲かせたい。
言葉を紡ぎたい私のブログです。

しじみ屋のたこ焼きテイクアウトにワインでワルン

2013-08-04 21:07:15 | 日記
2ヶ月ぶりくらいに休日らしい休日が戻ってきた。
目覚ましをかけずに寝て、起きて、ぼーっとして、掃除して、書道教室に行って、上野で買い物をして、ツタヤに行って、30分くらい自転車で散歩して、適当なご飯を作って、音楽聞いて、ギターを弾いて、マニキュア塗って、ペディキュア塗って、YouTubeサーフィンして、花屋をはしごして、花を生けて写真を撮って、また夜風を浴びに自転車を走らせる。

楽しい。
とても。

お出かけはもちろん楽しいしそこでしかできないジャンプみたいなことができるから良いのだけど、何でもない好きなことを一人でやる時間がアドレナリンが出てしまうくらいに今日は楽しい。
たまらなく嬉しい。

新居の部屋を初めて水拭きで掃除してみると、広いのは大変だということがよく分かった。
前までは一度ざっと水拭きして、ペパーミントやゼラニウムの精油を垂らして2度拭きしていたのだけど、新居では2度目に行く前に疲れてしまう。
2日に分けてやることにしようか。

フジロックの最中から髪を切りたくて、鈴木賢司のマネはできなくなってしまうけれど写真は残っているわけだし、あんなに自分にはロングだと思っていた髪が鬱陶しく思えてならなくなった。
そこで早速新しい街の美容院に予約を入れて、4年ぶりに60センチくらい切ってきた。

4年前、新卒で務めていた会社を辞めてなんだか転換期を迎えていた私は10年間のロングヘアをこのときも60センチほど切った。
全く意図して居なかったけれど、南田洋子さんが亡くなった日で、私は南田洋子さんのような髪型になって雰囲気も似ていると妹に言われた。

今回は毛先に元々のパーマが残っているのであのような綺麗なおかっぱではないが、長さ的にはまた南田洋子さんが再来した感じになっている。

あのあと、ボブスタイルは私のような髪質はロングよりも数倍面倒であると思い、その上私はショートヘアが似合わないことを思い知って、もうこのままずっと髪はロングのままだと思っていた。
しかし衝動には勝てないもので、なんだかよく考えたりする前にとりあえず切ってしまった。

初めての美容院は、いわゆる美容系の筋肉質のおじさんが切ってくれた。
こんなにロングから60センチも切るというのに、ざくざくと何のためらいもなくものすごいスピートで私の髪を切り落としていった。
私は途中、「それは切りすぎ」と思ったのだけれど、ハサミが入ってしまったあとだったので今から言ってもお互いが気まずいだけと思い言うのをやめた。
まとめやすいようにパーマもかけようかと思っていたけれど、短くなりすぎたところからパーマをかけるわけにはいかないのでパーマもやめた。

ただ60センチ髪の毛を切った、というスタイルになった。
確かな違和感と、軽くなった頭、すっきりと髪のない首周り。

本人そのものの雰囲気がきちんとしていれば、そもそも髪型になんて左右されず、髪型が私についてくるはずだ。
というやや振り切った感じで、確かな違和感は押し通すことにした。

別に私は女らしくありたくないと思っているわけではないけれど、とにかく今は自分そのままでいたい。
髪型もファッションも、それが後からついてくるような雰囲気を纏いたい。


また次回の展覧会の詞を選び始めた。
真面目にやると最低2回の展覧会で1年が回るようになっている。
今年私は書きたいものがまだまだあるわけで、真面目に2回出品することにした。
今回は公募展なので、より一般的でなくても良いかと思っている。

月の爆撃機
旅人
リンダリンダ
日曜日よりの使者
キャサディ・キャサディ
NO.1
夏の朝にキャッチボールを
終わらない歌
TRAIN TRRAIN
アネモネ男爵

バームクーヘンとか夏の地図とか、そのあたりの絵日記のような詞を書くのもいいなあと思うのだけれど、やっぱり私のど真ん中を突くものを書けるうちに書きたい。
私にとって彼らはいつまで経っても生であると思うけれど、そうであり続けられるとは限らないかもしれない。

となるとやはり「リンダ リンダ」になるけれど、作品にするには難しすぎる。

それにしても、彼らのように音を奏でることはできなくとも、私は書という手段で触れることができて本当に嬉しい。
本当は真似事ではなくて、何か自分の、と思うわけだけれど、私をこうさせてくれた彼らの歌を今は書きたい。