１２月の果樹園

今日は果樹園に行きました。
今年最後の作業になります。




夫は持参の枝切り鋏で、竹を切りました。
裏山からいつの間にか我が家に入り込んで生えてきたものです。



子ども達が揃えて山にしていました。



私は枯れ草や落ち葉を集め、桃や杏の木の根元に運びます。

舗装した上に積もった落ち葉をそのままにしておくと、
雑草がどんどん生えるので、なるべく寄せておきました。


娘が植えたリンゴの木は、娘の背丈を超えていました。
息子のクリの木の方はまだ息子の身長より低いですが、来年には追い越されるかもしれません。

びわの木が元気なのがうれしいです。
今度こそ、冬を越してほしいものです。


敷地内を見回っていたら、数ヶ所にノウサギの糞がありました。
残念ながら今日は姿を見ませんでしたが、居ることは確かのようです。



どんなウサギが住んでいるのか、よく見てみたいです。
まさか、時計はさげていないと思うのですが・・・。

大原照子さんの『英国式スローライフのすすめ』を読みました

母の本棚でみつけ、借りてきました。



借りるとき母に、「あなたにはまだ早いんじゃないの・・・」と言われて、
イギリスに留学に行った時のことが書いてあるようなのに、なぜ？と思っていたのですが・・・

読んでなるほど、イギリスで出会った老人達の暮らし方が、
いくつも書かれていました。

でも、興味深く読みました。
ちょっとネタばれになってしまいますが・・・


６０歳や７０歳を過ぎても、古い家を買って引越し、
家も庭も少しずつ綺麗にしながら暮らしていく、そんな様子が描かれています。

いいなぁ！と思いました。

著者の大原さんが、単身で英国留学されたのは４３歳の時だそうですから
決してお若くはありません。

でも、英語はもちろん骨董のこと、歴史のことなど勉強し直されたのは、
すごいことだと思います。

自分にはそんな力はありませんが、
せめて自分の生活を見直したほうがいいかなと思ったのでした。

ちょうど新年を迎えますし！