クラッシャー・マキのあざらし時間

食いしん坊で、お出かけ好きな私と家族の気ままな時間。

『 佐原加藤洲十二橋めぐり 』 に行きました

2010-05-02 22:33:10 | お出かけ
きのうの続き、『水郷佐原水生植物園』のすぐ近くにある船着場から、
 『佐原加藤洲十二橋めぐり』 に行くことにしました。




こちらも女性の船頭さんですが、今度はモーターボート。
白い波を立てて出航です。




船の上からは桜や菖蒲等、四季折々の花を楽しむことができます。
今は芝桜が美しく咲いていました。




しばらく行くと “加藤洲十二橋” に到着。
ここからは水路が細くなり手漕ぎゾーンになります。



水路に面する家々にはみな、水辺に降りる階段があります。
これは実際に使われていたもののようです。

このあたりでは土地改良をする前は道路がなかったので、主な交通手段は船。
どの家でもほぼ一人一艘の船を所有していたそうです。


今でも水路に面したお店が残っていました。現在は観光客用のお店のようですけどね。
水辺の“ドライブイン”?!



我が家でもお団子とハンカチを買いました。




猫も水辺の暮らしに慣れてるみたいですね (笑) 。




途中、水門を通ったので子供達は大興奮。



水門の開閉の操作をする船頭さん。




最後に船頭さんをパチリ。



今回で二度目でしたが、10年ぶりですし面白かったです。
また行くチャンスがあったら、船頭さんの子供の頃のお話をもっと聞いてみたいですね。

茨城県側にある 『前川十二橋めぐり』も面白そうです。
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佐原、『 小堀屋本店の別館 』 でお蕎麦を食べました

2010-05-02 22:31:25 | 食べ歩き
舟遊び?を楽しんだ後は、昼食を食べに佐原の街まで行きました。
佐原は昔の街並が残っていて、とても良い雰囲気です。




色々迷った末、今日のお昼ご飯はここにしました。
老舗のお蕎麦屋さん、小堀屋本店の別館です。
この建物は旧千葉銀行佐原支店で、1929年に建てられた物だそうです。




元が銀行なので内装もこんな風です。
あまりお蕎麦屋さんらしくはないですねぇ。




店内ではこのような展示も行われていました。




お店のお奨めは 『黒切蕎麦』 。

日高昆布をそば粉に練りこんだ変わり蕎麦で、
小堀屋に200年以上前から伝わっているレシピだそうです。



凄い色なので最初は ンッ?と思いましたが、
見かけほどクセのある味ではなく、昆布の香りがする感じでした。


小堀屋さんを出たら、向かいの古本屋さんの前で 『昔のたい焼き』 のノボリを発見。
デザート代わりに頂くことにしました。




一丁焼き (一個づつ焼く) という昔ながらの方法で作られていて、現代のたい焼きよりも薄くできていました。美味しかったので、義父へのお土産に買ってしまいました。




さらに歩いてゆくと、このお店を発見。お煎餅屋さんです。




こんな風に一枚一枚手で焼いていました。炭火焼ですよ!
今の季節は良いですが、夏は大変でしょうねぇ。

でも、先に我が家で買った物は・・・




……これです。佐原名物? 芋アイス。



こちらも美味でした。


他にもウナギからフレンチまで、佐原には美味しい食べ物屋さんが色々あります。



今回は乗りませんでしたが、佐原の町の中に流れる小野川の舟に乗るのも楽しいです。
また行きたいです。
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