盲目の女性、シーナ・アイエンガーが著した『選択の科学』興味深く読み終えました。
言うまでもなく、日々は各々の選択の積み重ねで成り立っています。
ですから、選択の機会は多ければ多いほど、選択肢も多いほど良い・・・
私もそう考えてました。
でも、そうとばかりは言えないようです。
選択肢が多すぎるとかえって決定が見送られたり、
決定を他者に委ねた方が心理的負担が重くならない場合もあるとか。
豊富で具体的な実験の結果から、意外な事実を導き出していて興味深かったです。
心理の複雑さについて考えさせられました。
でもやっぱり、選択することは大切なこと。
ただなんとなく・・・ではなく主体的に選択し納得しながら
生活していきたいものだと思ったのでした。
原題は『The Art of Choosing』です。
言うまでもなく、日々は各々の選択の積み重ねで成り立っています。
ですから、選択の機会は多ければ多いほど、選択肢も多いほど良い・・・
私もそう考えてました。
でも、そうとばかりは言えないようです。
選択肢が多すぎるとかえって決定が見送られたり、
決定を他者に委ねた方が心理的負担が重くならない場合もあるとか。
豊富で具体的な実験の結果から、意外な事実を導き出していて興味深かったです。
心理の複雑さについて考えさせられました。
でもやっぱり、選択することは大切なこと。
ただなんとなく・・・ではなく主体的に選択し納得しながら
生活していきたいものだと思ったのでした。
原題は『The Art of Choosing』です。