クラッシャー・マキのあざらし時間

食いしん坊で、お出かけ好きな私と家族の気ままな時間。

国立科学博物館で、『グレートジャーニー 人類の旅』 展を見ました

2013-03-22 23:39:16 | 展覧会
お話が前後してしまいますが、先週末に上野に行った時に、『エル・グレコ展』 と 『ラファエロ』 展の他にもうひとつ展覧会を見に行きました。この看板を発見したからです。



『グレートジャーニー 人類の旅』 展、国立科学博物館で開催されていました。
ポスターをみつけた息子のリクエストです。出直すよりも、ついでにってことですね。


“グレートジャーニー”しかも国立科学博物館の企画展ですから、てっきり人類の起源からどのような歴史をたどってきたのか・・・みたいなことがわかる展示かな、と思い見に行ったのですが、ちょっとちがう内容でした。

地球上の様々な異なる環境の中で暮らす人々の生活を紹介する・・・という感じの内容だったのです。思っていたものとは違いましたが、こちらも興味深いものでした。












あるのが当たり前のものとして親しく使用していた“針と糸”が、極寒から身を守る衣装を作るために生み出されたものだということ。しかも、動物の骨から針が、腱や筋から糸が生み出されたとかんがえられていることを、初めて知りました。





前々から文化人類学的なことは興味がありましたし、辺境の地に行ってみたいという憧れはいまもあります。でも、もはや今の生活の中では自分で行くのは難しいので、このような形で知識を得ることが出来るのは嬉しいことです。ノリくんも私も、夢中になって見てしまいました。

子ども達は、どのくらい興味をもったかな・・・?
コメント
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