ノリくんと一緒に東京都庭園美術館に行きました。
今回は、 『マスク展』 を見てきました。フランスのケ・ブランリ美術館の収蔵作品を中心にしたものです。
昨年の春、国立新美術館で「イメージの力」展を見た時もそうでしたが、マスクというものは生きる力が宿っているのでしょうか・・・何か根源的なものを感じます。
新館のギャラリーでは、仮面を製作している様子を撮影したものや、マスクが儀式や祭りで使用されている様子を撮影したものなどが上映されていていました。
半世紀ほど前に撮影されたものが多く、なかなか興味深いです。
音や映像は直接的に伝わるものがありますね。
でも、フィルムは見ていると時間がかかります。
フィルムを楽しまれる方は、時間の余裕をもって行かれることをおススメします。