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すみません、またも終わってしまった展覧会のお話です。自分の日記代わりなもので・・・
もう何日も経ってしまいましたが・・・ノリくんと一緒に、ちひろ美術館・東京へ行きました。
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開催中だったのは、 『ショーン・タンの世界 どこでもないどこかへ』です。
ノリくんがショーン・タンのファンで、本を買っては私にも見せてくれていました。
この展覧会を楽しみにしていたのは、ノリくんの見せてくれた本がどれもステキだったからです。
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会場では、それらの本の原画のみならずスケッチや習作、写真なども見ることが出来、どのように作品がはぐくまれていったのかがよくわかり、作品への理解が深まったように思います。
しかも映像作品や立体作品も魅力的で、いったいどれ程多くの才能を持ち合わせているのかと、感嘆してしまいます。
ノリくんはショーン・タンの本をみつけると日本語版の出版が待ちきれず、英語版を買ってしまいます。
左側の 『The Singing Bones』 はグリム童話にインスパイアされたという75点もの立体作品を集めた物で日本語版は未刊だそうで、右側の 『TALES FROM THE INNER CITY』は、間もなく日本語版が 『内なる町から来た話』 として出版されるそうです。
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ショーン・タンさん、まだお若い方なのでこれから益々活躍されることと思います。
また原画展が開催されるかもしれないので、今から楽しみにしています。
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