クラッシャー・マキのあざらし時間

食いしん坊で、お出かけ好きな私と家族の気ままな時間。

春の庭・・・

2014-03-21 22:39:28 | ガーデニング
こぼれ種の菜の花が咲いて、庭が明るくなりました。




澄んだ青空・・・




だけど風が冷たくて、


アンズの花は用心しているようです。




プラムも。





でも、待ちわびるように膨らんでますね。





小松菜の葉先がちぎれているのは、虫ではないから、小鳥たちかしら?


美味しく食べてくれたなら、よかったけれど・・・


ヒヤシンスはまだ固い蕾で、花の色もわかりませんね。



クロッカス・・・





もう何年も前に植えたのが毎年咲いてくれて、うれしいです。


ふきのとう・・・



すっかり花になってます。




雪の重みにも、冷たい北風にも耐えて、



元気に伸び始めてくれた、エンドウマメ。



花の春、うれしいですね。
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茗荷谷、『一幸庵』 さんのお菓子

2014-03-20 23:13:16 | 和菓子
茗荷谷にある和菓子の名店のお話。

『一幸庵』さんの、今日は先日ご紹介したのとは別のお菓子を。


こちらは、栗ふくませ。



大きな栗が真ん中に丸ごと。栗好きのノリくん、大喜び?



こちらは、最中。



最中は皮と中に入れる餡が別々になっていて、食べる時に皮に挟みます。

だから皮がパリッパリで、こんがり焦げたいい香り。

そして、餡の小豆がまた綺麗なんですよ。

つぶれてない!

これ、スゴイことですよね。





そして、わらび餅!!!



このわらび餅、お・い・し・い。


これは、夏食べても、冬食べても、きっと必ず美味しいです。




箱に入っていた説明の紙によりますと・・・



これを読んだだけでも、文字通り有難い感じがしますでしょ!



こういう和菓子をいただくと、日本に生まれてヨカッタって思います。


自分で作る和菓子は真似事で作るのが面白いだけですが、和菓子もつくづく奥が深い!


『一幸庵』さんの和菓子をいただいて、ますますそう思いましたよ。  
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国立新美術館で 『イメージの力』 展、見ました

2014-03-19 21:12:23 | 展覧会
少し前のことですが、ノリくんと一緒に国立新美術館に行きました。




見てきたのは、 『イメージの力』 展です。




こちら、大阪にある「国立民俗学博物館」の収蔵品から選ばれしもの達・・・なのですね。





この展覧会、最初の展示室から結構来るものがありました。


例えば、お面。


お面の本を、つい買ってしまったことのある私ですが、実は本物のお面は・・・怖いんです。




それが、沢山並んでました。



怖いけど、やっぱり見たいんですよね。



ひとつずつ、見ましたよ。




あとね、棺桶アートのコレクションも凄かったです。



なんか、こういうのもいいな・・・と思いましたよ。



私だったら、ん~ スイーツ型なんかがいいかしら?

白いビートルもいいな!



ノリくんはどんなのが好みかしらね。




自分のお葬式に流す音楽を自分好みにしたいと思うのと同じで、棺桶を好きな形にするって面白いですよね。


この展覧会、いわゆる“名画”などを鑑賞するのとはまったく違う味わいですが、世界の“珍しいもの”に興味がある方でしたら、十分楽しめると思います。



会期は6月9日まで。



もし六本木に行く機会がありましたらが、是非どうぞ!
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憧れの“ウィークエンド”、焼いてみました

2014-03-18 21:58:45 | 手作りお菓子/パン
春一番が吹き、すっかり春めいてきましたね。

暖かくなるのは、とっても嬉しいです。



でもね、暖かくなったら遠のくのが、寒い季節のお料理やお菓子作りなんですよね。



オーブンを使う焼き菓子も、そのひとつ。



で、写真を探していたら、アップしそびれていたお菓子を発見!





今シーズンもパウンドケーキは何度も焼きました。






そんな中、初めて焼いたのが“ウィークエンド”です。

これは、レモンの皮を使うので、国産レモンをみつけた時でないと作れません。



広島産のレモンをみつけ、皮をすりおろして生地に混ぜ込んで焼きました。


切る前の画像は・・・




間違えて消してしまったよう。

パウンドケーキの画像はあまり面白くはないですからね。



食べる直前の写真はありましたよ!



まあ、切り口に何か出てくるわけでもない、やっぱり地味な切り口ですけど、美味しかったですよ。


レモンの風味はいいですね。


仕事を終えてホッとしたい“ウィークエンド”、ご褒美みたいで嬉しくなります。



さて、ケーキには皮しか入れなかったので、作ったのは・・・



はちみつレモン



お湯で割って、ホットレモネードにしてみました。




レモンの栽培も夢見たことがありますが、暖かい地方でないとだめなようですね。

残念。
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房総のむらで、「竹垣作り」 に参加してみました

2014-03-16 22:46:20 | お出かけ
突然ですが、今日は「竹垣作り」に挑戦してみましたよ。

場所は、成田市のお隣の栄町にある“房総のむら”。

メインストリートは再現された江戸の街並みですが、その中の「川魚の店」と「薬の店」の間の竹垣作りに参加させていただいたのでした。



集合場所に行ってみると・・・



杭が立ち、竹が打ち付けられていますね。

右奥に以前作られたものがあります。

今日作るのは、左の部分のようです。



講師のMさんです。ものごし柔らかでダンディーなお方。



まずは紐の結び方を教えていただきましたよ。



「綾がけ」と「たすきがけ」があるようですが、今日は「たすきがけ」。



早速練習してみましたが・・・



ああ、ゆるゆる。

きっちり結ぶにはコツがあるんですねえ。



こちらが・・・



竹材。切りそろえてあります。

このように割った竹の方が、長持ちするそうですよ。

割らないと、節に雨水が溜まって傷んでしまうんですね。



端から縦に竹板を並べ、横に渡した竹にからげていきます。




上端を平らにするために糸が張られていました。





2間ほどだったと思いますが、ここまでで午前の作業は終わり、お昼休み~。



さて、午後は竹を割るところから。





割った竹を横に渡して、抑えると同時にからげた糸を隠します。


端を支柱に合わせて切り、



紐で結びつけます。



この時の結び方が、午前中に練習した「男結び」。



表に見える所は墨で黒く染めた棕櫚縄を使います。

1回目は緩くなってしまい、結びなおしました。(手は真っ黒!)



4本横に渡したら、最後に上にかぶせます。



一番上に使うものだけ、節を抜いてありますね。(右側)


上の縁(玉縁)は、飾り結びをします。



出来ました。利休結び! 



完成です!




途中の穴に長い竹が通され、



支柱に結びつけた、その先は・・・






メインストリートに置かれた桶でした。




流しソーメンかな・・・と思ってたんですけどね。




ともあれ、いろんな方々と一緒に作業をし、作り上げた“竹垣”。




“房総のむら”へ行かれたら、見てくださいね~。
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