クラッシャー・マキのあざらし時間

食いしん坊で、お出かけ好きな私と家族の気ままな時間。

国立西洋美術館で 『西洋版画を視る―エングレーヴィング:ビュランから生まれる精緻な世界』 見ました

2018-08-15 09:09:59 | 展覧会
さて、昨日のお話の続きです。

国立西洋美術館で特別展を観た後は、なるべく一番奥の新館にも行ってみることにしています。

今回の展示は 『西洋版画を視る―エングレーヴィング:ビュランから生まれる精緻な世界』 です。




残念ながら写真撮影不可なのでご紹介はできませんが、とても興味深い内容でした。



特に面白かったのはエングレーヴィングの技法に関し、詳しくわかり易く展示されていたことです。

ビュランという道具で銅板の上に線を彫って版を作るのですが、その道具の使い方や工程などが図示され理解を助けていました。

お陰でいかに細かい作業の積み重ねであるかがわかりました。

精緻な銅版画を観ることで中世の街並みや風俗を知ることが出来るわけですが、それもこのエングレーヴィングの技法のお蔭というわけです。

この展覧会、『ミケランジェロと理想の身体』と同じく9月24日まで開催されています。同じチケットで入場できますので、こちらもオススメです。
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国立西洋美術館で 『ミケランジェロと理想の身体』 見ました

2018-08-14 11:48:26 | 展覧会
ノリくんと一緒に国立西洋美術館へ行きました。開催中なのは、 『ミケランジェロと理想の身体』 です。






ミケランジェロの彫刻作品が見られるということで、楽しみにしていました。ミケランジェロの大理石彫刻、2点の来日です。

その他にも古代ギリシャ・ローマからルネサンス期まで、男性像が沢山みられます。

今回私が気になったのは、ポーズについてでした。片足を前に出し後ろ脚に体重をかけたあのポーズ、コントラポストです。

それにより動きが出来、より立体的になるポーズ・・・とのこと、これをある活動に生かすことが出来ないかと。






さて、今回はこちらの 《ラオコーン》=ヴィンチェンゾ・デ・ロッシ1584年頃制作 の写真撮影をすることが出来ました。

この作品の元になった 《ラオコーン》 は1506年に発掘されたととのことで、発掘されたその場にミケランジェロは呼ばれて見に行き、その後の制作に大きな影響を与えたのだそうです。



確かに今にも動き出しそうなこの彫刻、発掘した人たちもビックリしたことでしょう。

ところがこの発掘された 《ラオコーン》 ももしかしたら模刻だったのかも・・・と言われているとか。

いずれにしろ、長い時を経て来た作品であることには間違いありませんね。

そのような彫刻を目にすることが出来て、幸せです。

本展、9月24日までの開催です。


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マドレーヌ、焼いてみました

2018-08-12 20:58:16 | 手作りお菓子/パン


いよいよ本格夏休み~ということで、早速お菓子作りですよ。  




マドレーヌを焼くならあの貝殻型で焼きたい所ですが、残念ながら持っておりません。

そこで今回は、貝印の紙型、しかも袋に書いてあるレシピで作ってみることに。

だってね、画期的に簡単な方法が載ってるんですよ。試してみたくなります。




ああ、詰め込み過ぎて、台形になってしまいました。



でも、お味は大丈夫です。



見かけはどんなことになっても、材料が間違いなければお味は大丈夫なのが手作りの良い所。

そして、すべての材料がわかっている安心感があります。


でも、も少しカッコ良くしたいかな~。

次回、頑張りま~す。



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煙がモクモク・・・VW B4パサート・ヴァリアント・・・ピンチです

2018-08-11 09:55:55 | 
スマートなのに(車幅ね。)ロングなボディー(刈払機が積めるのよ!)でお気に入りのパサートくん。しかもエアコンは寒いほど効きますから、この夏も大活躍・・・のはずだったんですが~しかし!

のりくんとお出掛けした直後、エンジンルームから煙が!しかもイヤ~な臭いが!!




どうも電動ファンが焼き付いてしまったそうです。





家からそう遠くない所だったのと、すぐに気付いたのでオーバーヒートさせることもなかったのが不幸中の幸い・・・とノリくんは言ってましたけどね。

さっそくノリくんがVW仲間のお店、谷塚のワイルドシングさんにレッカーと代車をお願いして、いつもの川口のベストインポートサービスまでクルマを運んで頂きました。

すぐに直るといいな・・・と思っていたのですが、どうもそう簡単にはいかない模様。

ゴルフと共用ではなく、パサートの専用部品だったことがわかったらしいです。

パサートといっても、うちのはとっても古いですからね~。

どうなることやら。

直せるものなら直して乗りたいんですけどねぇ。パサートくん。
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東京都庭園美術館で 『ブラジル先住民の椅子 野生動物と想像力』 見ました

2018-08-10 22:34:56 | 展覧会


ノリくんと一緒に、東京都庭園美術館へ行きました。開催中なのは、『ブラジル先住民の椅子 野生動物と想像力』 です。






飾られている椅子を見てビックリ!

座面と脚部、つなぎ合わせた後は見当たりません。

それもそのはず、どの椅子も1本の丸太を削って作ってあるのでした。






面白い椅子が、目の前に沢山!しかも撮影可!!

これは  撮りまくってしまいましたよ。



















デザインが個性的なのは、それぞれ好きなように作成しているからなんでしょうね。

入り口右手の小部屋で、製作する様子の映像を見ることが出来ます。これ、とても興味深いものなので、是非ご覧くださいませ。


ノリくんが欲しいというので、図録を買ってしまいましたよ。



9月17日まで開催されています。おススメで~す。
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