クラッシャー・マキのあざらし時間

食いしん坊で、お出かけ好きな私と家族の気ままな時間。

パナソニック汐留ミュージアムで 『没後50年 河井寛次郎展 ―過去がさいてゐる今、未来の蕾で一杯な今― 』 見ました

2018-09-17 22:38:06 | 展覧会


ノリくんと一緒にパナソニック汐留ミュージアムへ行きました。

もう終わってしまいましたが(すみません・・・)、 『没後50年 河井寛次郎展 ―過去がさいてゐる今、未来の蕾で一杯な今― 』 を見てきました。




河井寛次郎さんに実家の父が関心を寄せていました。なぜかというと、父は島根県の松江高等学校の卒業生。

河井寛次郎さんは旧制松江中学の卒業だそうです。同郷の人を応援する気持ちですね。

さて、河井寛次郎さんは濱田庄司さんと共に民藝運動の中心になって活動していた陶芸家ですね。






今回は写真撮影可の作品も多数ありました。陶芸作品が面白かったのはもちろんですが、






木彫作品を作ったりご自分でデザインした家具があったり、煙管などもデザインしていたりと幅広い活躍をされていたことがわかり興味深かったです。








本格的に木彫を始めたのは60歳を過ぎてからで、自宅を新築した時に出た端材で作ってみたのがきっかけだったとか。

右側の狛犬、味わい深いですよね。



このように、還暦を過ぎてからも新しい素材に出会って作品を生み出していくエネルギー、素敵だな・・・と思います。

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佐倉市 『イルピーノ』 、 リニューアルオープンしました 

2018-09-16 23:48:53 | 食べ歩き
『欧風洋菓子 イルピーノ』 さん、佐倉市稲荷台での営業を終え、以前 『カフェ・イルピーノ』 をやっていた場所にケーキ屋さんも合わせて、リニューアル・オープンしました。




入り口には新しい看板が! 




レストラン&カフェにケーキ屋さんということですが、外観は変わらず、個室になっていたお部屋でケーキ作りをしていらっしゃる様子。

いずれ移転することを考慮しているとのことでした。

でもね・・・我が家としてはこちら江原でずっと営業してくださる方が有難いのですよね。




昨日は初日でお忙しそうだったので、コーヒー&ケーキだけいただきました。







やっぱり、とても美味しかったです。

久しぶりにこのお部屋で美味しいケーキを頂くことが出来、じんわりと嬉しかったです。

次回はちゃんと予約して、松村シェフにお任せのコースをお願いしたいな・・・。


さて、この所の忙しさでハチミツ作りは半分の休み中と仰りながらも、ソバの花のハチミツが手に入ったということで試食させて頂きました。



サラリとした美味しさです。

お隣の畑での野菜作りも始まっているそうです。

ああ、嬉しいレストラン&カフェの復活です!! 
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KITTE 丸の内 『千疋屋総本店』 のパフェ 

2018-09-11 22:56:13 | スイーツ
昨日の続きのお話です。

三菱一号館美術館で  『ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界 ―1780年パリに始るエスプリ― 』を観た私達は、やっぱりいつもの寄り道をすることに。



KITTE 丸の内にある 『千疋屋総本店』へ。もちろん、お目当ては“季節のパフェ”です。


今回ノリくんは、トロピカルパフェで・・・



私はシャインマスカットパフェにしました。



今回も、とても美味しくいただきました。


これから、実りの秋がやってきます。

秋と言えば、マロンパフェ。


栗が実ると思うと、今からワクワクします!
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三菱一号館美術館で 『ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界 ―1780年パリに始るエスプリ― 』 見ました

2018-09-10 23:06:57 | 展覧会


ノリくんと一緒に、三菱一号館美術館へ行きました。




開催中なのは、 『ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界 ―1780年パリに始るエスプリ― 』 です。豪華な宝飾品を目にするチャンスはなかなかないので、楽しみにしていました。





さすがに歴史の感じられるものや傑作もあり、しかもデザイン画なども見ることが出来、とても見応えがありましたよ。


今回の写真撮影OKの展示室は、このようになっていました。



壁にずらっと並んでいたのは、ティアラのマイヨショール(洋銀などで製作されたモデル)だそうです。




なんと、沢山の本物もティアラも写真撮影OKでした。でもね・・・



難しいですね、ボケボケの写真ばかり・・・。ノリくんも、「目が眩んで・・・全てピンぼけになってしまった!」といってました。

今回の展覧会、圧倒的に観覧しているのは女性が多かったです。でも、中にはとても熱心に観ている男性も何人か。きっと専門の方なんでしょうね。

ということは、ノリくんだって熱心に観ていれば、専門家かと思われるのかも?!

ノリくんは、「工芸作品としての側面から観れば、デザインや技巧とか男性でも楽しめる要素は色々あるのにね。」と言ってました。

そういえば、 『Story of... カルティエ クリエイション~めぐり逢う美の記憶』  、  『ヴァン クリーフ&アーペル  ザ スピリット オブ ビューティー展』  、『アート オブ ブルガリ 130年にわたるイタリアの美の至宝』 などなど、どれもノリくんと一緒に観に行ってますが、仕方なく一緒に行ったとかではなく、喜んで観に行ってます。

この企画展、9月17日までの開催ですから、どうぞお見逃しなく!


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藝祭、見に行ってきました

2018-09-09 21:41:26 | お出かけ
昨日、お友達に誘われて東京芸術大学のお祭り、“藝祭”に行ってきました。



はじめてです。

早めの時間に到着したのですが、上野公園の噴水広場あたりから学校の入り口まで、沢山の小さな露店が並んでいて、アクセサリーやTシャツなどなど手作り品を売っていました。クオリティーが高くて、流石~と思いました。

さてこちらが、有名なお神輿です。







どのお神輿も作るのは1年生、美術の学生さんと音楽の学生さんがひとつのチームになって制作するそうです。

それぞれ雰囲気がありますね。

音楽の方では小さなホールへ、音楽を聴きに行きました。



弦楽四重奏やコーラスを聞くことが出来て、とてもステキでした。

その後は美術の方へ行き、展示されている作品をみました。

お昼は模擬店へ。



模擬店の看板は、どれも凝っていて、流石に良く出来てます。

水餃子をいただきました。



美味しかったです。

藝祭の様子がわかったので、来年も行きたいです。


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