テニスネタです。近年では、すっかりナダルに傾倒していますが、実は実はフェレーロ（※フェレールではなくです。どちらもスペインの選手でややこしい）好きでした。といっても、最近じゃあちっとも名前を聞くこともなく、maritoなどは「彼がどういうテニスをしていたか忘れた」と切り捨てる
残念だけど、事実、勝てないからTVでも試合を放映してくれない！それゆえ、ひと昔前の選手でしょ！と言われたりする!!!そう言われてもね、2003全仏も優勝しているし、その頃は日本の特に女性にかなり人気があったのよ！彼は、何よりとにかくフォームが美しい選手でした。試合中ずっとそのフォームが美しいままなので、自分の思いどおりにカラダが動いてくれない草テニスプレイヤーにはお手本のように見えたのだと思う
けれど、だんだんとわかってくることだけれど、必ずしも美しいフォームで試合に勝てる、とは限らないのよね～
試合に勝つには、“そんな打ち方アリ？”と観客をひきつけるナダルのような選手とかトリッキーなプレーとか泥臭くポイントを稼ぐこととかが必要なのよね～。まあ、そういうプレーをしていたのかどうかもすでに私の記憶にはなくなっています。ともあれ、今日から始まる試合で引退するそうです。過酷なツアー生活をやめるとはいえ、少しでも長く選手としてコートにいられるといいなあ。