今年のウィンブルドンの注目は、13年ぶりの伊達ックだったが、すばらしい試合運びだった。スライスから前に出てボレーで決めるなど相手を翻弄し、また、多彩なショットを見せてくれた。最近のテニスは、女性もパワーテニスが主流になっていて、ただでさえ体格で差をつけられている日本選手の活躍が難しい状況だ。パワーテニスは、力で相手をねじ伏せるようで、私は好きではないし見ていても楽しいものではない。伊達ックの試合は、テニスの面白さを十分に証明してくれた!
ところで、昨年に伊達ックが復帰をしたときに、「伊達ックはお蝶婦人になろうとしている」と感じた。というのは、『エースをねらえ!』の中での印象的なシーンを思い出したからだ。
後輩である岡ひろみとお蝶婦人が、ひろみの将来を左右する重要な試合をするのだが、その時に、お蝶婦人はこれから伸びていく後輩へ自分のすべてを見せるという覚悟を持って試合に臨み、またひろみも、その意図を読み取るというシーンなのだが。このシーンと同じように、自分がボロボロになっても後輩たちに伝えなければいけないという伊達ックの意図を、若手選手たちに読み取ってほしい!!!
ところで、昨年に伊達ックが復帰をしたときに、「伊達ックはお蝶婦人になろうとしている」と感じた。というのは、『エースをねらえ!』の中での印象的なシーンを思い出したからだ。
後輩である岡ひろみとお蝶婦人が、ひろみの将来を左右する重要な試合をするのだが、その時に、お蝶婦人はこれから伸びていく後輩へ自分のすべてを見せるという覚悟を持って試合に臨み、またひろみも、その意図を読み取るというシーンなのだが。このシーンと同じように、自分がボロボロになっても後輩たちに伝えなければいけないという伊達ックの意図を、若手選手たちに読み取ってほしい!!!
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