ricetta della vita

イタリア料理教室「COMODO」主宰 
美味しい話をしましょう

真夏のバーニャカウダでソースの二度づけ問題を熱く語る

2010-07-17 | 料理教室
先日のご報告のとおり、友人一家がやって来た。ご主人たってのリクエストでなんでこの暑い中「バーニャカウダ」ほか2品を作りました。ホント汗だくだったけどとっても好評で、今日は早速お家でやってみたとのメールが届いた。さあ、次回はどんなメニューにしようか!

でもって、このバーニャカウダでとっても疑問に思っていることがあるのよね。関西の串揚げ(だっけ?)でよく
ある“ソースの二度づけ問題”というのはバーニャカウダにはあてはまらないのだろうか?スイスのチーズフォンデュだったらフォークの原型のような串にパンを刺して食べるけれども、バーニャカウダはたいてい野菜をそんまま手にもって食べているよね。

そもそもあの国には、ひとつのものを皆で分け合って食べるという文化はない(Pizzaは1人で1枚を食べる)のだけれど、バーニャカウダって言ってみれば日本でいうところの「鍋」だし、ヴァルダオスタでは「Coppa di amicizia」でコーヒーにグラッパを入れたりして回し飲みするし~、やっぱり寒い地方は“鍋を囲む”ということなのか?だったら“ソースの二度づけ問題”なんて起こらないのかな?どなたか知っている人がいたら教えてくださいませ!

写真はバーニャカウダとは全く関係のない冷た~いデザート。熱い話題をこれ以上続けると熱中症になりそうで

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ヨーグルトとはちみつ、フルーツを混ぜで冷凍庫でちょっとシャーベットに!さっぱりする~


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