ricetta della vita

イタリア料理教室「COMODO」主宰 
美味しい話をしましょう

8月25日 レッスン1日目

2009-09-26 | イタリア滞在記
8時半に通訳さんと待ち合わせ(私は通訳なしのコースだったが初日のみ先生宅へ連れて行ってもらった)で先生のお宅へ向かう。徒歩で歩きだしたが、30分あった。結構遠いなあ。でも、centoroから離れているためゆとりのあるお宅が多い。先生宅も同様で、立派なお宅でした。亡くなったご主人(画家さんで、そして息子さんも画家というアカデミックなお家)の絵がお部屋の壁に所狭しと掲げられている。大きな窓からは明るい日差しがさんさんと降り注ぎ、扇風機3台フル稼働していました。黒ネコちゃんの親子はどこにでも座ってなんとも居心地がよさそう。お部屋に通されてすぐにラフマニノフが聴こえてきた。音楽の趣味もようございます!

まずはお土産に持って行った“砥石”に興味をもっていただきました。て言うかこのアイデアはmaritoが発案者なんだな~。ただ、いわゆる手のひらサイズの日本でいうと“ナイフ”の部類?のものがいくらでも売っている(1ユーロショップでも3本まとめて売っている)ので、一般家庭には砥石を必要とする包丁というのはないに等しいのかもしれない。

それから、今日のメニューと材料と分量の説明をしてもらい、レッスンがスタート。ちなみに今日はMちゃんと私の2人と通訳さん。先生の話すイタ語をすべて理解するのは…大変です。事前に料理用語を頭にいれておくんだったー!会話ももう少しテンポ良くできないとだめじゃーん!1日目にしてすでに自分に激しくダメだし!!!

Mちゃんは通訳付きコースなので、その人が訳しているのを聞いて、自分が理解できたこととできていないことを頭の中で整理しながらのレッスンだった!


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