Piano Music Japan

シューベルトピアノ曲がメインのブログ(のはず)。ピアニスト=佐伯周子 演奏会の紹介や、数々のシューベルト他の演奏会紹介等

新国立劇場バレエ「シンデレラ」批評(No.1789)

2010-12-01 23:48:50 | 批評

素晴らしかった さいとう美帆、トレウバエフ、アクリ、堀登、ガルフォース、1番トランペット



 おそらく3年ぶりに バレエ を聴きに(観に?)この秋からバレエ公演に足を運んでいる。私高本は、「基本的に70%音楽を聴いている」ので、音楽的に質の低いバレエ公演には21世紀になってからは1度も当たっていない。コツは、ここだけの話だが

1.「ピアノ曲 または 管弦楽曲」の上手い作曲家の「オリジナル曲」作品以外は決して聴かない
2.オケ予算をケチりそうな団体は聴かない

だけで大丈夫。2001-2007シーズンは結構聴いていたが1回もハズレには当たらなかった。
 ・・・が、「大当たりオペラ」のような感動が来ることはまず無い、のも事実。「感動のダイナミクレンジが狭い」のが、バレエの長所でもあり短所でもある。


 新国立劇場バレエ6回目のプロコフィエフ「シンデレラ」公演だが、私高本はおそらく4回目の所見。前回公演は聴いて(観て)いない。まず新国立劇場の「オペラ」と「バレエ」公演の違いから書こう。
 随分違うのだ。例えば「1階奥のトイレが全部女子トイレ」になるとか(爆)知らないとエラいことになるぞ! 今日は「ペンギンカフェ」とはまた違う雰囲気で

1.1階ロビーで(おそらく)新国立劇場バレエ団の若手が「大道芸」や「マシュマロ売り」をしていた
2,1階ロビーで「ネイルアート」無料体験をしていた

が衝撃的。
 良かったのは冒頭に書いたメンバー。次も期待している。
コメント
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