購入時、店員の言葉を聞いてはいけない
実例が早速出た><
2023年04月21日の記事 | ジークレフブログおとのたより
いきなりリンク。ジークレフ さんは調律師であり、ピアノ店経営者。中古ピアノを割安感で販売している。ピアノ工房ジークレフ | ピアノ調律・中古ピアノ販売
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コンサートグランドピアノの修理は何件もしている経験豊富な調律師。コンサートチューナーでは無い様子。多分、地元奈良の購入希望者に同行して、ベヒシュタイン・セントラム東京へ行った。展示は 展示情報 - ベヒシュタインジャパン公式サイト
- W.HOFFMANN V-112 Vision マホガニー艶出 売約済
- W.HOFFMANN WH114P 黒艶出
- W.HOFFMANN T-122 Tradition ウォルナット艶消
- W.HOFFMANN T-122 Tradition マホガニー艶消
- C.BECHSTEIN A.2 黒艶出 現行モデルにあらず
- C.BECHSTEIN Millenium116K 黒艶出
- C.Bechstein Classic118 ウォルナット艶消
- C.BECHSTEIN Contur118 ウォルナット艶出
- C.BECHSTEIN Contur118 マホガニー艶出 売約済
- C.BECHSTEIN Elegance124 マホガニー艶出
- C.BECHSTEIN Concert 8 ウォルナット艶出
- NEUPERT Philipp-Emanuel Walnut/Satin 音域F1-f3
- W.HOFFMANN T-161 Tradition 黒艶出
- W.HOFFMANN T-177 Tradition 黒艶出
- W.HOFFMANN WH 162P 黒艶出
- C.BECHSTEIN 1867年製192cm(マホガニー艶消) 中古
- C.BECHSTEIN A.160 黒艶出
- C.BECHSTEIN A.175 黒艶出
- C.BECHSTEIN A.190 マホガニー艶出 売約済
- C.BECHSTEIN L-167 Concert 黒艶出
- C.BECHSTEIN A-192 黒艶出
- C.BECHSTEIN B-212 黒艶出
>主に、ベヒシュタイングループではベヒシュタインとホフマンを製造しています。
>ホフマンも今では国産とそうかわらない金額で手の届く舶来品ということで人気があります。
>演奏性も国産に触りなれた方にとっては移行しやすいと思います。
>特にプロフェッショナルラインの方は、仕上がりがよく音響的な数値的な優秀さを感じさせ、
>コンサート成分を有したのグランドとしてかなり優秀なピアノ科と思います。
お薦めのホフマンプロフェッショナルは2機種。
- W.HOFFMANN WH 162P 黒艶出
- W.HOFFMANN WH114P 黒艶出
次にベヒシュタイン本社ショールーム展示を見る。展示情報 - ベヒシュタインジャパン公式サイト ホフマンプロフェッショナルは1機種2台。
- 新着 W.HOFFMANN WH162P 黒艶出
- 展示中 W.HOFFMANN WH162P 黒艶出
1台が「新着」。多分、ホフマンプロフェッショナル WH162P 販売である。本社展示品。ベヒシュタインジャパンは八王子に(大きな)倉庫を持っていて、「売れ筋」は在庫している。ベヒシュタイン本社展示「新着」一覧
- 新着 W.HOFFMANN WH162P 黒艶出
- 新着 W.HOFFMANN Tradition T-161 黒艶出
- 新着 W.HOFFMANN Tradition T-177 黒艶出
この3機種がベヒシュタインジャパンの売れ筋である。
「新着」は前に展示していたピアノが売れて、つい最近新着した、を意味する。売れているね、ホフマンピアノw
ベヒシュタイン・アカデミーでさえ、「高額過ぎ」で売れない><
本社展示が新品皆無が長年続いている><
その中で最高額機種=ホフマンプロフェッショナルWH162P を、ジークレフさんは「推した」ようだ。
ジークレフさん、最後の言葉
>
結局、最後の決めの音は調律師がAといえばAになるしBといえばBとなってしまいます
これが全てです。
お宝さん、「購入時、店員の言葉を聞いてはいけない」です。「郵送契約」が遥かにマシです。
ホフマンプロフェッショナル = 世界最悪の「超割高ブランド」 = 積層響板世界最高額ブランド
ヤマハ積層響板グランドピアノ最高額機種=C3TD(186cm) 2,150,000円
ホフマンプロフェッショナル積層響板グランドピアノ最低額機種=WH162P 5,000,000円
ヤマハ積層響板グランドピアノ最高額 <<< ホフマンプロフェッショナルグランドピアノ最低額
倍を遥かに超す><
こんなピアノを何故売るのか?
ベヒシュタインは「バックマージンが巨額」だから
これだけである。
ヨーロッパ指向の方に、予算が不足気味ならば、「チェコのペトロフ」が旧東側の中でも、旧東ドイツよりも賃金などが廉いので、廉い。岡山市浜松ピアノ店一押し? ブランドである。「浜松ピアノ店お客様の声」が最も多い、に見える。
悪くないブランドである。「ヨーロッパトーン」を出す。アクションは「ちょっと難あり」だがw
ペトロフ159 = 5,400,000円 40万円追加すれば「純ヨーロッパグランドピアノ」購入出来る
岡山市浜松ピアノ店に行くのは、時間的にキツいが、
なら、簡単に行ける。ベヒシュタイン本社より近いぞ!
バックマージンが少ない(=業界水準)と推測される。
あぁ、ボストン156PEII(240万円)の方が遥かに響くのだが、受け取りバックマージンが半額未満><
購入時、店員の言葉を聞いてはいけない
絶対聞くな。