詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

中曽根康弘が墓場に持って行った秘密を告げる「LA INTERNATIONAL」誌の座談会と大勲位

2019年12月01日 | 犯罪
昭和の妖怪の中曽根康弘が死んだ。その生涯は暗黒に包まれた売国政治の元凶で、日本を亡国に導いた張本人だったとも言われている。
https://www.youtube.com/watch?v=7WEpKWsnmEA

この中曽根が墓場まで持って行った話の一つが、「LA INTERNATIONAL」誌の「第一線記者座談」に記録されていた、「告発された中曽根政治の楽屋裏の真相を再検討する」という記事にある最後の部分がそれだ。

漢方薬としてのアヘンがエイズに効く上に、長寿の秘薬だということの意味していることは、大勲位の長命とどう関係するのか。新聞報道にある老衰というのは、噂の多い大勲位の死因として、101歳というのは異常と言えるものだが、老衰の実態が果たして本当かどうかに関し、考えさせる余地が大いにある。

https://www.google.com/search?q=%E3%82%A2%E3%83%98%E3%83%B3%E3%80%81%E9%95%B7%E5%AF%BF%E3%80%81%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%80%81%E6%BC%A2%E6%96%B9%E8%96%AC&tbm=isch&source=univ&hl=ja&sa=X&ved=2ahUKEwiehP-2kZPmAhWHdXAKHbgiCgQQsAR6BAgKEAE&biw=1080&bih=496

「長嶋の辞任事件の秘密」からの引用
「――長嶋邸に住む中曽根元首――
A 話題が尽きないが、仕上げの意味で中曽根と長嶋の妙な関係に行こう。Dさんは、その問題をかなり追って取材していたようだが・・・
D 長嶋がかつてなぜ巨人軍の監督を辞めさせられたかについては、彼が選手に美青年を集めたがる趣味とか、選手の起用にえこ贔屓があったからで、この話は先輩が読売のトップからじかに聞いてきた。そこで調べたら、長嶋はゲイバーが好きで彼のまわりに、青江のママを始めゲイが良く集まるし、ゲイを集めてパーティをしていたことが分かった。だが読売は巨人軍の記事のお陰で、売り上げを維持していたから、これがスキャンダルになったら販売部数が落ちて大変だ。だから、あらゆる手段を使ってスキャンダル化を抑えており、命がけでやっても記事に書けなかったんだ。

C だから、長嶋の巨人軍への復帰には、事情を知っている者は反対したが、別の意味で川上も猛反対してたんだ。
E 長嶋が監督として巨人のユニフォームを着ることが出来たのは、ナベツネ(渡辺現社長)が読売の社長になって独裁的な権力を手にしたのと、読売の販売部数が激減していたせいであり、巨人軍を強くして巨人軍のファンを繋ぎ止めなければならない。読売名物の3Nといってナベツネ、ナガシマ、ナカソネの三人のことだ。読売は日本一の発行部数を維持する路線を取っても、渡辺社長がTBSと訴訟をやっていたが、命取りになりかねないので和解したよ。

A TBSが頑張ってナベツネの立場は弱まっていたし、そこに長嶋と中曽根の妙な関係とくれば、これは読売にとって弱り目にたたり目になりかねない。 
B 福島の小針王国問題に、徹底的に取り組んでいたあるジャーナリストは、中曽根内閣ができる前の段階で、中曽根と長嶋の関係はホモだと言っていたよ。ある時なんか、新宿の飲み屋に呼んでくれたんだが、異様な関係を目撃した長島のお手伝いさんを見つけ出し、長嶋と中曽根の特殊な関係について聞き出したとかで、特ダネのために祝杯を挙げたことがあった。

C そのへんに中曽根が長嶋の邸を借りた秘密があったとすれば、何だか謎が解けそうな感じがする。中曽根は目代に風の自宅を持っていたのに、なぜ長嶋の家を借りたのかが説明つく。
B 中曽根邸の方がJRの目白駅に近い場所にあるし、目白なら田中角栄の屋敷に近くて格好もいい。だのになぜわざわざ長嶋の家を借りたのかだが、そのアリバイ作りだったのだろうか。

D もう一つ気になることは最近のエイズキャンペーンなんで、どうも中曽根のホモ人脈が駆り出されていて、たとえ有志が自発的にやってるにしても奇妙な感じなんだ。
A ミスター・ジャイアンツも、長嶋スマイルで協力しているしね。

E 中曽根の眼付きの嫌いな人が多いのは有名だが、長嶋スマイルは気持ちが悪くなる人と快感を感じる人がいて、長嶋スマイルはホモっ気のある人にはたまらないらしい。ホモの目付きは然るべき人が見ると、一目で分かるそうだ。あの種の微笑や男のピアスは、ホモの秘密のサインだというね。

D それでエイズ予防のキャンペーンの話になるんだが、このキャンペーンのリーダー役を務めていた神谷一雄という人は山王経済研究所の代表幹事で、中曽根の陰の金庫番と言われていた。彼は食品流通のデベロッパーの松久グループの総帥だし、鹿島建設の石川六郎会長の信任が厚くて、ヨーロッパ旅行にお供したお陰もあって、東京商工会議所のエイズ問題懇談会の座長だ。山王経済研究会という中曽根の後援会団体で、政治資金作りを専らやって来たグループなのに、エイズ問題まで手を出さざるをえなくなったというのは、中曽根がエイズ反応に陽性らしい、という噂がたったからだ。

D その話が伝わった後で、情報の出所がうちじゃないかということで、エイズ研究所で大騒ぎしたという情報があったよ。松久グループ神谷と中曽根との付き合いは、山王経済研究会の発足以来だし、奇妙な死因のミネベアの高橋社長とも親しかった上に、山王クラブという秘密組織の世話役なんで気になるんだ。それになぜ中曽根の取り巻き連中が総動員のかたちで、エイズ問題にとりわけ熱心なのかが不思議だな。

B 疑い出せばキリがないのが、政治と財界の関係だよ。
C 中曽根とエイズの組み合わせというのも、タメにする外国の謀略情報じゃないのか。
D さあどうかな。でも調べる価値はあるんじゃないの。
A エイズがらみの恐ろしい話になってしまったが、後は皆さんに徹底的に取材してもらうことをお願いして、またの機会の再会を楽しみに、座談会を終わりにしましょう。」

美輪明宏の中曽根批判が半端じゃない。 函南発「原発なくそう ミツバチの会」 ノブクンのつぶやき

2019年12月01日 | 犯罪
中曽根元首相が亡くなった。日本のマスコミは天まで持ち上げるかのような報道をしていたが、実態に触れるような報道はどれほどあったのか。

NHKニュースなどを見ていると、この人物の本質を見誤るし、それは自民党政治の本質をもやはり見誤ることに通じると思う。

中曽根康弘元首相が死去 101歳

「中曽根元総理大臣の孫で、自民党の中曽根康隆衆議院議員は記者団に対し「おかげさまで101年という人生をやりきった。ずっと元気で、即位礼正殿の儀(そくいれい せいでんのぎ)のニュースを見て喜んでいたし、新聞も読んでいた。われわれも驚くくらい生命力が強いというのは感じていた。ずっと『国家が体に宿っている』と本人は言っていたが、最後の最後まで日本の未来のことを考えていた」と述べました。

また、中曽根元総理大臣との思い出について「初当選の直後、事務所に報告に行った際に、開口一番『しっかり歴史を勉強しなさい。政治家は先見性を持つために過去を知らなければいけない』とするどい目つきで言われた。私も思いを引き継ぎ、しっかり国会議員として頑張りたい」と述べました。」        「NHKニュース」より

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191129/k10012195791000.html?utm_int=all_side_ranking-access_005

【佐高信の政経外科】『サンデー毎日』(2013/2/10)から転載。


  「昨年大晦日のNHK紅白歌合戦で「ヨイトマケの唄」を歌った美輪明宏の圧倒的な存在感が評判らしい。
 私はこれまで二度インタビューしているが、美輪の肝っ玉のすわり方がハンパでないことがどれほど伝わっているか、不安である。
 少なくとも林真理子やビートたけしのような軽薄才子にコラムのネタにしてほしくはない。

 十五年余り前に会った時に美輪は、「マスコミは、普段、言いたいことを言わせてくれませんので、ライブやスピーチの仕事では、思いきり言いたいことを言わせてもらっているんです」と語り、
 「長崎の実家は、戦前、カフェ、料亭、金貸し業、お風呂屋さんとやっていましたが、どれも、本音と建前を見破る商売でございますからね。昼間、どんなに“エライさん”が行ない澄ました顔をしていても、夜になると女給のスカートの中に手を突っ込んだり顔を突っ込んだりして、ビールをかけられてヘラヘラしている。だから、私に対して権威が通じなくなるんです」と述懐していた。

 そして二〇一〇年の夏にインタビューした時には、十歳での被爆体験を踏まえて、戦争は醜で、「美といちばん対極にあるもの」だと言い、原爆の実験場として日本中を灰にしたアメリカやイギリスをいまでも許さない、と怒って、「私はアングロサクソンって大嫌いなんです。もともと海賊ですからね。英国とアメリカの歴史は、他人の土地を乗っ取って殺人して、略奪して。ろくでもない奴らですよ。悪魔ですよ。よく世界のポリスなんて言ってられる」と声を高くした。

 次の指摘も忘れられない。
 「軍が支配すると、その国は亡びます。後先の考えもなしに、ただ根性、根性、根性。神風が吹くなんて馬鹿なことを言って。奴らが日本を破滅に導いたんです。日本人が日本人を殺したんですよ」

 中曽根康弘への名指し批判も凄かった。
(海軍主計将校に志願しうまく生き延びた中曽根氏はインドネシアで慰安所を作ったことでも有名である)

 中曽根に会って、いきなり、「キミらみたいなのは海軍魂を知らんだろうな」と言われた美輪は、
 「ええ、年齢が年齢ですから、海軍魂は知りませんけど、原爆にやられました。竹槍の練習もさせられたし、銃後の守りでいろいろやらされました」と返し、
 さらにこう反論した。
「でも、おかしいですね。そんなに海軍魂とやらが大層なものだったら、何で負けたんですか。向こうが原爆つくってる時に何で私たちは竹槍をつくらされてたんですか」

 中曽根の無礼に対する美輪の怒りは、これでとどまらない。
 「自分の同僚を見殺しにして、おめおめと帰って来て、腹も切らないでのうのうとしている。そういう面汚しの厚かましいのが海軍魂なら、私は知らなくて結構です」

 トドメを刺されて中曽根は撫然として席を立って行ったという。

 その後、新幹線に乗ったら、中曽根が先に座っていた。美輪の席はその真後ろである。それでも仕方がないから知らん顔をして座っていると、秘書が次の車輌に行き、老夫婦を連れて来て交替した。逃げたわけである。

 この逸話を紹介した後の美輪のタンカがまた気持ちがいい。
 「男の風上にも置けない。てめぇ、キンタマついてんのかですよ。たかが芸能人風情に対してね」
 特に若い人たちは美輪の爽快な毒舌を堪能してほしい。」

「日本の神々」谷川健一(岩波新書)

2019年12月01日 | 犯罪
「日本の神々」谷川健一(岩波新書)という本を読みながらふと思ったのだがー
天照大神という神道天皇制の中心の神もまた・・
日本列島先住民のシャーマン的な巫女の伝統を受け継ぎ、換骨奪胎・変質させながらも・・キリスト教におけるマリアの処女懐胎とも共通しているのではないのか?

詳しくは次の日記で考えてみたいと思うが・・
「日本書紀」の伊勢神宮の起源のヤマトヒメの部分はー
神を背負って歩く東北の「あるきみこ」や、南島の巫女がシャーマンの修行中にツヅの神(カン)という守護霊を得る過程と全く同じ。

「照る」という字のつく巫女や神女の命名が多いのも、古代日本と沖縄に共通する。

処女懐胎についてはーもともとが日の妻・太陽の妻であったらしい天照大神や
鹿児島の大隈正八幡や、古事記のアメノヒボコの話や・・
(天皇制の儀式と沖縄の祭りでのノロ等の儀式ともほとんど同じだけど)

特に多いのが南島の奄美の島々というのは何故なんだろか?