今回は
左サイドスカートを組み立てるです。
GT-R NISMONOサイドスカートは
フロントバンパーやリヤバンパーと同じく
カーボン製です。
レースカーに多用されるカーボン製素材は
GT-R NISMOのキャラクターを際立たせている部分。
デザイン製や使いやすさよりも
空力性能を優先したデザインとなっている
部分である。
サイドスカートの他に
ケーブルホルダーがありますので
ケーブルをまとめる作業もあるみたいです。
ここで作業都合により
STEP1〜3まで一気に製作しますので
ご了承ください。
STEP1
ボディと
ケーブル
このステップでは
ボディに四種類のケーブルを這わせます。
…………ですが
這わせるだけなので
上手く画像が撮れない。
またSTEP2・3は
ケーブルホルダーを左右取り付けるステップなので
端から順にケーブルホルダーを設置したので
合同作業と致しました。
ケーブルホルダーには
各種刻印がありますので
間違えないように設置していきます。
それでは
製作を始めていきたいと………
は!?
さすが『剥がれるテープ』ですね。
1日くらいで
もう全て剥がれています!!!!!
もはや
この剥がれるテープを取り付けないで
マスキングテープを使用して
位置決め出来て安定してから
この剥がれるテープを貼った方が良いですね。
その前に
このボディを綺麗に拭いてあげてからの方が
剥がれずに済むかもしれませんよ。
それでは
組み立てガイドと睨めっこしながら
ケーブルを這わせてホルダーで固定させます。
組み立てガイド通り端から這わせていますが
ケーブルの長さ等合わないですよね??
組み立てガイドは
大雑把な部分もありますので
とりあえずは似せながら這わせて固定していきます。
後から手直ししていこうと思います。
結構
固定するのも難儀な箇所もありますが
ホルダーを取り付けるときに
ケーブルを噛ませないようにしましょう。
せっかくのギミックが台無しとなってしまいます。
4種類のケーブルを這わせて固定すると
こんな感じになります。
組み立てガイドのように
コネクター部が揃ってないのが気になるところです。
STEP4
ボディと
サイドスカート・左
ボディに
サイドスカート・左を取り付けます。
前号で見落としていましたが
このサイドスカートには
『L』『R』と刻印がありますので
『あれ? 全然合わないじゃん!!!!』って
思った製作者はもしかしたら逆のサイドスカートかもしれませんよ。
それでは
サイドスカートを取り付けていきます。
このサイドスカートのネジを締める際も
ボディ用のドライバーでしっかりと締めた方が
良いですね。
最初に支給されたドライバーで締めましたが
試しにこのドライバーで締めたら
少し締められましたので
締め付けが不安な方は
ドライバーを変えるのも手かもしれません。
これで今回の作業は終了です。
これで左右のサイドスカートが
設置されました。
シャシーに取り付けてみましたが
やはり良いですね!!!!
今更ですが
このサイドスカートも取り扱いには注意しましょう。
せっかくのカーボン調が剥がれてしまいます。
ここでボディを試しに取り付けたい方に
注意をしておきます。
前号で取り外したケーブルをそのままにして
ボディを乗せるとサイドスカートを取り付けた分
ケーブルに当たってしまいます。
………なので
最初にこのように噛まないように
空いてるスペースにマスキングテープで
固定しておきます。
こうすると
ボディを被せたとき
ケーブルを気にすることはないと思います。
次回は
『エンジンルームパネルを組み立てる』です。
さて
ステアリングの件ですが
ようやくデアゴに連絡が通じたので
お伝えしておきます。
製作されている方は
薄々感づいているかとは思いますが
ステアリングが不安ではありませんか??
試しに
インテリアフロアを合わせて
ステアリングテストをした方は
少なくないと思っています。
しかし
テストしたら
なんと上手く可動しないじゃんよ!!!!!!!
今の段階では
ステアリングラックのギアに
ステアリングシャフトの先のギアが噛んでる状態です。
僕は試しにインテリアフロアを
シャシーにネジ固定して試してみましたが
ハンドルが軽いのに対して
ステアリングラックが重く
連動せず噛み合わなかったです。
要は
インテリアフロアを確実に動かないようにしてあげれば
可動するのかな?………って考えでしたが
どうも違ったようです。
あとは
ステアリングラックの裏側に
たっぷりとグリスを付けるとか?wwww
そして
今日デアゴに電話が通じたので
ご報告させていただきます。
デアゴにはこのNISMOの完成品があると思ったのですが
完成品はないそうです。
それでは
イベントなので展示していたNISMOは
何だったのかというと
あくまでもテスト段階の商品だったのです。
デアゴでは
このNISMOを販売しつつ
部品を作っているので
何号か先までのパーツしかないそうです。
そこで僕は
イーグルモスGTRがベースになっている事は知っていますので
イーグルモスGTRのステアリングも同じ仕様だと思ったので
デアゴにぶつけてみましたが
古くてイーグルモスGTRはないらしい。
僕は全然引き下がるつもりはないので
いざ完成した時にステアリング動きません!!!ってなるより
ボディにドア類を組み合わせる作業中に
このステアリングの結果を出した方が良いですよ!!!って
デアゴ側に言いました。
対応してくれた方が良い方でしたので
僕の意見を理解してくれて
製作部署にその旨伝えて返答してくれることとなりました。
エキゾーストの時みたいに
NISSANに確認しての対応ではなく
模型の仕様なのでそんなに回答には
時間がかからないとは思いますが
インテリアフロアをシャシーに固定するまでには
回答が来ると思いますので
また連絡が来たら
僕のブログでお伝えしたいと思っていますので
ステアリングが気になっている製作者は
デアゴ側の返答をお待ちください。
ちなみに
剥がれるテープの件も聞きましたが
デアゴで製作しているNISMOでは
剥がれていないそうです。
僕のは1日持たなかったですがねw