今回は
右フロントライトを組み立てるです。
2007年にデビューした
NISSAN GT-R。
そのフロントフェイスのアイコンとなるヘッドライトは
2014年モデルでイメージを一新しました。
稲妻型シグネチャーを採用し
高輝度LEDヘッドライトとして
生まれ変わりました。
2017年モデルのGT-R NISMOでも
稲妻型シグネチャーのヘッドライトが
精悍な顔つきのイメージを与えています。
今回右側と言うことは
次回は……って思っちゃいますよねw
もう
週刊シリーズあるあるの一つですよね!!!!
STEP1
フロントライト・ケーブルMと
ライトレンズ・右
フロントライト・ケーブルに
ライトレンズを取り付けます。
フロントライトケーブルからのLEDは
3本ありますので
下画像のように長いケーブルのLEDには
大きめのライトレンズを差し込み
短いケーブルには小さめのライトレンズを差し込みます。
各レンズを差し込むときは
無理して根元まで差し込むと
『LED』or『ライトレンズ』が破損してしまいますので
差し込みは動かなくなるくらいで大丈夫です。
レンズが外れやすい場合は
合成ゴム系接着剤を付けると良いそうです。
(スーパーXゴールド等)
STEP2
ボディと
フロントライトベース
ボディに
フロントベースを取り付けます。
リア側のフロントベースのネジ穴の突起部分を
先にボディ裏側にスライドさせながら組み合わせます。
この時
フロント側のネジ穴の突起部分も
ボディのネジ穴に組み合わせますが
ちゃんと押し込んでネジ穴に合わせないと
ネジ固定できませんので
下画像のように
隙間がないことを確認しましょう。
組み合わせたら
ネジで固定していきますが
二種類のネジを使用しますので
間違えないようにしてください。
フロント側のネジは『DP』のネジを二本
リア側のネジは『WM』のネジとなっています。
僕はひっくり返すのが面倒d………じゃなくて
せっかく組み合わせたフロントライトレンズが
外れたりズレたりするのが嫌だったので
このように持ち上げてネジ固定しています。
STEP3
フロントライトベース・右と
ライトレンズ・右
フロントライトベースに
ライトレンズを差し込んでいきます。
大きめなライトレンズは
一番内側に差し込み
残りのライトレンズは余った穴に差し込みます。
差し込むときは
力を入れて無理やり差し込むと
破損してしまいますので
加減をしながら
ライトレンズの段差がぶつかるまで
差し込んでいきます。
正面から見ると
このくらいライトレンズが差し込んだ状態になります。
STEP4
ラインライト・ケーブルGと
フロントベース・右
フロントベースに
ラインライト・ケーブルGを差し込みます。
どこに差し込むんだよ!!!………って思って方は
この画像を参考にしてください。
無理やり引っ張ると
LEDが外れてしまったりキズついてしまったりしますので
慎重に差し込んでいきます。
LEDの先端は
ライトレンズベースの
下画像のところになります。
ここはチョイ差し的な感じですが
外れないようにはなっています。
STEP5
ラインライト・ケーブルGと
フロントライトホルダー
ラインライト・ケーブルGを
フロントライトベースの溝………
そう稲妻型の溝に収めていきます。
このとき
LEDを押し込む際は
キズが付かないように
慎重に収めましょう。
キズが付くと
光漏れが発生してしまいます。
LEDを溝に収めたら
フロントライトベースの稲妻型の中央にある
両面テープを剥がしていきます。
両面テープを剥がしたら
稲妻の方に合うように
フロントライトホルダー・右を
組み合わせていきます。
STEP6
ボディと
フロントライトカバー
ボディに
フロントライトカバーを取り付けます。
ここはPOINTとして
このように組み立てガイドに
親切に記載されています。
某アシェッ◯にはない優しさです😊😊
このために
前号でエンジンルームパネルの
フロント側のネジ固定をしなかったんですね。
ボディに
フロントライトカバーを取り付けると
こんな感じになります。
ここで
組み合わせた時に
『おやおや??』って思ったのは
僕だけじゃないはずです!!!!!
製作後に
確認していきますので
気になる方は最後まで読んでくださいね。
STEP7
ボディと
ケーブルと
ケーブルホルダー4
ボディに
ケーブルを這わせて
ケーブルホルダーで固定していきます。
固定する時
ケーブルが噛まないようにしましょう。
これで今回の作業は終了です。
さて
先程『おやおや??』って思ったことを
記載しておきます。
ヘッドライトカバーを取り付けた時
下画像の赤丸部が気になったと思います。
ここは
ヘッドライトカバーの設計ミスではなく
本来黒くなっている箇所です!!!
↓実写画像
この件に関しては
午前中にデアゴの方にお伝えしました。
ステアリングの件のブログでも言いましたが
デアゴもリアルタイムで製作しています。
サポートセンターに電話して
実物を見てもらいながら説明したのですが
やはりサポートセンターの人なのか?
全然話が通用せず
電話代ばかりがかさみました。
ぶっちゃけ
僕が塗りつぶして
『ここは実車はこうなので手直ししました!!!』って
ブログをアップすれば良いだけですが
この件に関して
デアゴはどう対処してくれるのか?……も
見たかったのであえて電話しました。
サポートセンターの人が
どのくらい理解して製造側に伝えるか分かりませんが
次回は左側なのでその時と一緒に正規パーツが届いてくれればと
夢の話を見ちゃいますが
まずそれはないと思います。
これをしてくれたら
『神対応』なのですがね。
しかしながら
ステアリングの構造の問題とは違って
黒く塗るだけの話ですので
普通の会社なら即対応できますよね??
悪いと思っているならですがね!!!!!!!!!
………ということなので
また連絡があったらブログをアップ致しますので
デアゴの返答をお待ちくださいね。
次回は
『左フロントライトを組み立てる』です。
最後に
ヘッドライト点灯と
ブレーキペダルによるブレーキ点灯の確認の
動画を貼っておきますので
気になる方は見てくださいね。