今回は
M3 37mm対戦車砲右トレールを
組み立てる(3)です。
このパーツの
コンパクトさは
部品が少ないか?
それとも
部品が小さいのか?
果たして
どっちだろうか??
どうやら
パーツ的には細々しているが
部品たちは『ダイキャスト製』となっています。
………と言いたい所だが
まさかのABS樹脂の『スパナ』があります。
普通
『スパナ』はダイキャスト製だろうよ?
さて
パーツ確認を終えて
作業しようかと思いましたが
確認の時違和感を感じたので
もう一度組み立てガイドの
『パーツリスト』と今回のパーツを
見比べてみました。
もはや
『間違い探し』ですねwww
↓組み立てガイドのパーツリスト
さて
『間違い』探せましたかね??
答えは最後に記載しておきますね😁😁
まずは
フックハンドルの基部に
フックを差し込み
フックハンドルの奥の穴とフックの穴を合わせて
ネジで固定していきます。
フックとフックハンドルの向きは
このようになりますので
向きに気を付けましょう。
フックとフックハンドルを合わせて
ネジで固定するとこんな感じになります。
一応
このネジには『ロックタイト』を塗布しています。
フックハンドル固定具の穴を
フックハンドルの穴に合わせて
両側からネジで固定していきます。
向きはフックを上にした状態で
フックハンドル固定具は下画像の向きとなります。
こちらも
向きに気を付けて作業してくださいね。
もちろん
可動部のネジなので
『ロックタイト』を塗布して
ネジ締めをしております。
フックハンドルと
フックハンドル固定具を合わせて
ネジで固定すると
こんな感じになります。
このフックハンドルを
今回付属された右トレール上部に
固定させます。
穴を合わせる時は
フックハンドル固定具を
右トレール上部の切り欠きに合わせて
奥まではめ込みます。
ここがうまくハマっていないと
ネジで固定する事が出来ませんので
しっかりと合わせてネジ固定をしましょう。
今取り付けたフックハンドル上部にある
右トレール上部の穴と
スペード(駐鋤)補強プレートの穴を合わせて
ネジで固定していきます。
最後に
取り付けたスペード(駐鋤)プレートに
スペード(駐鋤)を合わせて
右トレール上部にネジで固定していきます。
この時
スペード(駐鋤)の溝に
スペード(駐鋤)プレートを
しっかりと合わせてからネジ固定しましょう。
これで今回の作業は終了です。
さて
冒頭にも記載しましたが
『違和感』の話をしておきます。
画像と見比べて
気付かれた方もいると思いますが
『フックハンドル固定具』と
『SMネジ』が2個ずつ入っていました。
もちろん
各1個ずつ余っていますよww
もうこうなると
アシェットがどうこうではなく
生産している工場の管理部の問題ですよね!!!!
検品作業くらいして欲しいですよね!!!!
毎日何万もの生産している工場なら
百歩譲って許してやらんでもないですが
週刊シリーズの部数など
たかが知れていると思うし
完全受注生産なんだから
普通の工場よりも体制が簡単だと思うけどね。
まぁ…
日本じゃないから
現地任せになっているんでしょうね。
次回は
まだまだ続くよ!!!!!
『M3 37mm対戦車砲右トレールを組み立てる(4)』です。
いつまで
だらだらと製作するのだろうかね。