暑い日が続いておりますが
お変わりなくお過ごしでしょうか。
新型コロナウイルス感染症の収束を願うとともに
皆様ご健康にはくれぐれもお気をつけてくださいますよぅ
お祈り申し上げます。
さて
『GT-R NISMO』が完成して儘ならぬ中
今度は『SKYLINE 2000GT-R(KPGC110)』が発売されましたので
週刊シリーズの沼からは這い上がる事は出来ず
本屋さんに定期購読を申し込んできた僕です。
今回のモデルは
現存する貴重な実車と比較しながらの確認もしているそうで
『DODGE CHARGER』のワイスピ映画のドミニク仕様の騙りとは違い
(実際は映画ではなくユニバーサル公認のアメリカに展示されていたCHARGERを参考にしています)
大いに期待できるモデルとなりそうな予感はしています。
(ただ確認している方と無能工場員は違いますのでどれだけ省略されるかですがね)
そして
週刊シリーズを製作されている方や存在を知っている方では
この問題を知らない方は少ないと思いますが
今回の『ケンメリ』といったら思い浮かんでしまう事件は
以前アシェットからシリーズ化していた『ハコスカ』の切断ピラー事件ですよね!!!!
あれは衝撃的でしたよね!!!!
アシェットのハコスカのサイトでは
普通にCピラーは切断されていませんでしたよね。
ただ
製作をしていてその号になった時に初めて知る現実
『Cピラー切断されてんじゃん!!!!!』ってね。
製作されている方は
『ハコスカ』が好きで購入されている方も多くいますので
完全に裏切る形となっていました。
DeAGOSTINIもそうですが
完成させてからの販売ではなく
週刊シリーズを販売しながら工場で何号か先の分だけしか生産されないので
完成した時のモデルの質は誰にも分からない状態なのです。
(いつも偉そうに完成はコレです!!って言っているのはテスト品なのです)
だから余計に
工場で経費削減的なものや安易な作りにしよう的な勝手な勘違いが生じて
製造が進められていくので必ず何かしらの大クレームへと発展していきます!!
そしてこの『切断ピラー事件』ですが
詐欺的レベルの案件にも関わらず
アシェット側は非を認めるどころか
こんな書式を掲載させています。
いやいや
謝罪とかじゃなく『シール貼れよ』って
頭おかしくないですかね??
…………って
話が脱線してしまいましたが
今回の『ケンメリ』はDeAGOSTINIですし
一応ボディフレーム的な画像もあり
そこではまともでしたので個人的には
あの『事件』の再来はないかな……って思います。
(勝手な判断なので参考までという事でお願い致します)
何気にDeAGOSTINIが拘ったのか?……は分かりませんが
専用リモコンがインパネに似せているのは良いですよね。
そして
カスタムパーツも揃えることができ
僕は購入して揃えていきます。
ただ
サウンドボード一体化専用ケースは
どうしようかな?……って思います。
良心的な値段なら考えますが
どうせ高額なんでしょうね。
今回は
ヘッドランプ周りとフロントバンパーを組み立てるです。
週刊シリーズの第一号は
『安い』『豪華』で有名ですので
週刊シリーズはしないけど第一号だけ購入する方もいますよね。
DeAGOSTINIに定期購読の申し込みをされている方はいいのですが
僕のように本屋さんで定期購読される方やAmazon等で購入される方は
応募券を集めていかないといけません。
第1号から第4号くらいまでは
豪華版な箱で収納されてきます。
応募券はその箱にありますので
応募券を集めて読者プレゼントをいただく方は
撮り忘れに注意しましょう。
最近僕が製作している週刊シリーズには無かったですが
今回は『創刊記念DVD』が入っていました。
『貴重映像』らしいので
あとでゆっくりと観ていきたいとおもいます。
あとブリスターにある当て紙を剥がしていきますが
普通に何も考えずに開けてしまうとブリスターがケースになっていないので
部品がバラバラに落ちてしまいますので
紛失のおそれがあるから下記画像のようにブリスター側を下にして
開封していきましょう。
週刊シリーズの車系は
『バンパー』からなので
今回の『ケンメリ』も『バンパー』からの製作となります。
それにしても
かなりパーツ数は多いですよね。
初めて週刊シリーズに取り組む方は
そのうち『部品が一個だけ』とか『ネジを一箇所締める』とか
鬼畜作業が発生するとはこの時点では想像もつかないとおもいます。
まずは
『ヘッドランプレンズ』の形状確認をしていきます。
上下左右と形状が違いますので
確認をしていきます。
『ヘッドランプレンズ』を凹凸面を上にして置いた時に
U字型切り込み(赤丸)が上側となり
切り欠き(青矢印)部分を外側にします。
『ヘッドランプレンズ』の上に
『ヘッドランプトリムリング』を組み合わせますが
向きがありますので気をつけていきましょう。
『ヘッドランプトリムリング』の凹凸面(青丸)を上にして置いた時
端に付いているタブ(赤丸)を内側に向けます。
向きを認識したら
このままの状態で組み合わせていきます。
組み合わせると
こんな感じになります。
次に
『フロントグリルパネル』の向きを確認していきます。
『フロントグリルパネル』のアームを上にして置いた時に
突起がある(赤丸)が下側となります。
この状態で
先ほど組み合わせた『ヘッドランプレンズ』を
取り付けていきます。
『ヘッドレンズランプ』の穴(赤丸)に
『フロントグリルパネル』の突起(赤丸)を差し込みます。
組み合わせると
こんな感じになります。
『ヘッドランプレンズ』の切り欠き(上記画像赤矢印)は
『フロントグリルパネル』のアーム状の位置を示しています。
反対側も
同じように組み合わせていきます。
『フロントグリルメッシュ』の向きは
角の丸みがある方が下側となります。
向きを確認したら
『フロントグリルパネル』に組み合わせていきます。
『フロントグリルパネル』の中央の開口部に合わせると
軽くかみ合いますのでちゃんと合わせておきます。
先ほど組み合わせた『ヘッドランプレンズ』の上に
『ヘッドランプリフレクター』を組み合わせていきます。
『ヘッドランプリフレクター』も向きがありますが
『ヘッドランプレンズ』同様の向きなので
同じように合わせていきます。
組み合わせると
こんな感じになります。
この『ヘッドランプリフレクター』を組み合わせると
端にあるタブ(赤丸)が『フロントグリルメッシュ』
反対側も
同じように組み合わせていきます。
この『ヘッドランプリフレクター』の上に
『ヘッドランプトリム』を組み合わせていきます。
この向きも
『ヘッドランプレンズ』や『ヘッドランプリフレクター』同様に
組み合わせていきます。
組み合わせると
こんな感じになります。
反対側も
同じように組み合わせていきます。
ここまでの作業を
僕は『フロントグリル』を置いたまま製作していますので
隙間や位置ずれはしませんでしたが
ネジ固定をする前にちゃんと隙間なく組み合わせてあるか確認していきます。
ヘッドランプ部の固定をしていきますので
今回のシリーズで同梱されたドライバーを
用意しておきます。
下記画像のように
ドライバーと持ち手を組み合わせて
使用するそうです。
この持ち手を見てみると
六角サイズの穴?があったので
今後の作業で六角ネジとか出てきそうですよね。
さて
ネジは2本使用しますが
どうやら今回のシリーズでは
『予備ネジ』がないので
無くさないように管理しないといけませんね。
それでは
ネジ固定をしていきますが
今回付属されていたネジは磁力がなかったので
アイアンマンで付属していたドライバーを使って行こうと思います。
もう今回のドライバーは
六角サイズのネジが仮に来ればですが
こなかった場合は磁力もないので
今後は使用しないと思いますwwww
気を取り直して
ネジ固定をしていきます。
ここまでが
『ヘッドランプ』周りの作業でした。
裏返しにして見ると
こんな感じになります。
そして
この『ヘッドランプ』には穴が空いており
ここには今後の製作でLEDが搭載されていきます。
次に
『フロントバンパー』に
『ナンバープレート』を取り付けていきます。
『フロントバンパー』は
メッキ調になっていますので
取り扱いに注意しないと剥がれてしまいますので
作業するときはタオル等を敷いた方が安全かと思います。
メッキ調にキズつけないように
『ナンバープレート』を取り付けていきます。
差し込みがきつい場合は
穴を楊枝などで少し広げると
記載されていましたが
僕のはめっちゃゆるゆるでしたので
接着剤を塗布して固定しています。
『フロントバンパー』に
『フロントコンビネーションレンズ』を
取り付けていきます。
僕の理解不足かもしれませんが
『右』と『左』が逆だと思うのですが……
『フロントバンパー』の裏側から見て
『右』『左』ということなのかな???
日本語って難しいよね😅😅😅
組み合わせると
こんな感じになります。
ここでは差し込むだけなので
マスキングテープ等で仮止めをしていくそうです。
反対側も同じように
マスキングテープ等で仮止めしていきます。
これで今回の作業は終了です。
『フロントバンパー』は
こんな感じに仕上がりました。
今回使用しなかった
『フロントグリルエンブレム』は
取り置きとなります。
この取り置きは
キズが付かないように
他のシリーズで使用して余っているネジ袋に入れて
来るべき時が来るまで保管していきたいと思います。
次回は
『リアコンビネーションランプ周りを組み立てる』です。
今まで『リアバンパー』は最後の方で支給されていましたが
(僕が製作した車系の週刊シリーズはそうでした)
今回のシリーズでは次号で知ることができるんですね!!!