〜Stage81〜
左フロントフェンダーの確認。
今回使用するブリスターは
こちらになります。
もちろん
このフロントフェンダーは
ダイキャスト製となっています。
ズッシリと重みがあるので
キズ等をつけないように取り扱いましょう。
さて
今回の作業は『確認』なので
ネジ固定はしませんが
組み合わせ部が一致するかの『確認』作業があります。
下記画像の白丸部分を合わせて
仮組みをしていきます。
どうやら
ちゃんと僕のは組み合わせる事が出来ましたので
安心しました。
週刊シリーズを何作もしていると
○シェットのクソ会社のせいで
単純なこの確認作業もドキドキしながら
組み合わせるという不信感満載の工程となってしまっています。
普通に考えると
『こんなの確認しなくても組み合わさるでしょ?』ってなりますが
この組み合わせが上手くできない時があるのが
『週刊シリーズ』となっています。
前にも違うシリーズかもしれませんが記載した事があり
週刊シリーズは基本発売当初に完成品は存在していません。
販売しながら何号か先のパーツを工場で生産しているので
完成時はどうなるか?……が分かりません。
その証拠に
CMや初回号で偉そうにギミックをあげていたのが
完成したらそのギミックが抹消していたなんて事が
多々見受けられています。
そう
初回に堂々と完成品を見せられていますが
あれは完全なる『テスト品』の完成品なんです。
だから
製造されてくるパーツが
完全に組み合わさるものとは言い切れませんし
工場側の貧弱な品質のおかげで一つのパーツでも
三人の製作者がいたとしたら
全て同じ形状のパーツ提供のはずでも
完全に一致するパーツとは絶対に言い切れません。
そのため
製作者によっては誤差が生じ
僕のブログでは『僕のは大丈夫』とかそういう表現をして
『全部同じだよ』的な表現は絶対にしていません(多分)。
そう
この誤差が『あたり』『はずれ』となり
『はずれ』なパーツを掴まされたら
完成には程遠く険しい道へと誘われていくのです。
長くなりましたが
そういう意味でも早期発見が大事となりますので
たかが『確認』作業でも『取り置き』作業でも
あとでやればいいよ……ではなく
すぐこちらが対応した方がいいですよ。
もし
パーツの不具合が生じたとして
交換パーツを手配したとしても
すぐ届かない場合がありますので
早急に製作者側が対応しないといけません。
………というわけで
話が逸れてしまいましたが
今回の作業は『確認』作業なので
本当に組み合わさるのか実際に自分の目で
確認してくださいね。