〜Stage80〜
ウォッシャー液リザーバーと回路基板を作る。
今回使用するブリスターは
こちらになります。
今回は
たくさんのケーブルが入っていますので
何かしらのギミック確認ができると嬉しいですね。
それでは
製作をしていきたいと思います。
まずは
ウォッシャー液リザーバーを
用意します。
中々細部の表記も
しっかりとしていて良いですね。
このウォッシャー液リザーバーを
左側のエンジンパネルに組み合わせていきます。
(下記画像白丸部分)
組み合わせると
こんな感じになります。
次に
回路基板の確認をしていきます。
角にある二つの穴が空いているのと
基板上のソケットにある番号が順番に並んでいないので
コネクターを差し込む時注意していきます。
この回路基板のソケット番号に
ケーブルの認識番号がある黒い方のコネクターを
差し込んでいきます。
番号順にソケットが並んでいないのは
先程確認しましたので
差し込みを間違えないようにしましょう。
ちなみに
ここの差し込む工程では
6番のコネクターはないので
『あれれ?』っておもわず
そのままスルーしていきます。
今回付属されていたケーブルを
回路基板に差し込むと
こんな感じになります。
さて
ここで気になるのは
『06』のケーブルですよね。
このケーブルは
以前取り付けた『スピーカー』のケーブルなので
車体に取り付けられた『スピーカー』のケーブルを
回路基板に差し込んでいきます。
これで
回路基板に全てのケーブルが
差し込まれたことになります。
もし
空いているソケットがあったら
ケーブルを差し込んでいないので
ケーブルを探して取り付けましょう。
この回路基板を
左エンジンパネルの上側に
(下記画像白丸部分)
組み合わせてネジ固定をしていきます。
ここのネジを締める際は
車体を縦にして作業していきます。
あまり雑に車体を扱い
タイヤに負担をかけてしまうと
外れてしまう可能性がありますので
タオルを敷いたり負担をかけないように慎重に扱ったりした方が
いいと思います。
回路基板を取り付けたら
ケーブルを一本ずつエンジンパネルにある開口部に通して
後方にケーブルをまわしていきます。
回路基板に取り付けた
ケーブル番号の『01』『02』『03』『04』『05』は
すでに車体に取り付けられているケーブルがあるので
接続していきます。
これで今回の作業は終了です。
今回の製作により
ギミック確認が2ヶ所できるようになりました。
この確認をする際に
ボタン電池(LR44)が3個必要となりますので
付属されないので各自で用意していきます。
ボタン電池の用意できたら
『バッテリーボックス』を開けて
セットしていきます。
ボタン電池のプラス側をフロントに向けます。
これで
二つのギミック確認が可動することができます。
一つ目のギミックは
ホーンボタンを押すとクラクションがなります。
二つ目のギミックは
アクセルペダルを踏むとエンジン音がなります。
僕は二つのギミックは
スムーズに奏でることができました。
もし鳴らない方がいたら
原因としては『接続ミス』『ホーンスイッチの位置ミス』
『アクセルペダルの突起がスイッチを押せていない』……と
この辺がまずは考えられると思います。
基板不良だったら最悪だと思いますが
それが無いことを僕の基板も含めて祈りたいですね。
なお
もしこの件以外で不良パーツがあったときは
このシリーズは日本未発売製品ですので
バックナンバーがありませんが
DeAGOSTINIに電話をすれば対応してくれるそうなので
何か不具合が出たときは高額な電話代を負担しないといけませんが
DeAGOSTINIに電話してくださいね。
前もって誰にでもわかりやすいような言葉を考えてから電話すると
無駄な時間で電話の秒数が上がることを少しでも低減できますよ。