今回は
ファイアウォールを組み立てるです。
エンジンルームの後方のパネルとなる
『ファイアウォール』に
エンジンフードピンなどを取り付けていきます。
『ファイアウォール』に空いている穴は
ステアリングシャフトを通す場所となっています。
それでは
製作していきたいと思います。
まずは
ファイアウォールの上部に
エンジンフードピンを取り付けていきます。
このエンジンフードピンを差し込む部分は六角形となっていて
ファイアウォールの上部にある穴も同じ六角形の穴になっていますので
まずはこの差し込む部分を把握しておきます。
差し込みを把握したら
エンジンフードピンを組み合わせていきますが
エンジンフードピンの上部には穴が空いています。
この穴をファイアウォールと同じ向きにしますので
六角形を一片一片ずらして下記画像の穴の向きに合わせていきます。
うまく穴の位置が合ったら
裏側からネジで固定していきます。
反対側も同じように
組み合わせてネジ固定をします。
エンジンフードピンの上部の穴の位置も
ファイアウォール面と同じ向きにします。
このエンジンフードピンは
以前提供されている『ボンネット』に穴が空いていたの思いますが
その穴に組み合わせる部分となります。
本当はこの部分もメッキ調に仕上げようと思ったのですが
『ボンネット』を開け閉めをする際に擦れてキズ付くと嫌だったので
この部分はそのままの色で我慢します。
次に
ファイアウォールに
メインコネクターブロックを
取り付けていきます。
ここは差し込むだけなので
ネジ固定はしません。
差し込みが緩い場合は
接着剤を塗布しておいたほうがいいかもしれませんね。
次に
ファイアウォールに
バラストレジスターを
取り付けていきます。
バラストレジスターは
ただ差し込むだけですが
下側のバーが水平になるように
位置合わせは必須となります。
ここも差し込みが緩い場合は
接着剤を塗布した方が良さそうですね。
これで今回の作業は終了です。
…………っていうか
『エンジンフードピン』って何よ??
こう思っている方はいると思います。
ここで知っている方もいると思いますが
知らない方のために少し記載をしておきます。
皆様は
DeAGOSTINIの『DODGE CHARGER』が発売されるのを
何で知りましたか?
DeAGOSTINIのDODGE CHARGERのサイトでは
こんな風に当然のようにボンネットが普通に開いていますよね!!!!
まぁ…
普通の車のボンネットでいうと
この開け方は当然ですよね。
今回製作しているモデルも
この開け方だと誰もが思ったはずです。
しかし
実際は『ボンネット』を見た時に四隅に穴が空いているのに
ショックを覚えた方は多数いると思います。
でも
ワイスピ映画を忠実に再現をしているなら
ここは普通のボンネットを開け方じゃないのが正解となります。
ドラックレース特有の
ボンネットの開け方となります。
映画上にエンジン部分が映された画像を見てみると
エンジンが見えているのに
本来上がっているはずの『ボンネット』が映されていないですよね。
↓ワイスピ映画より
………とはいえ
ホームページに堂々と紹介されているのは
いつも思うが詐欺的要素満載ですよね!!!!
だって
堂々と完成はこれですよ!!的アピールしてますが
所詮はテスト品の完成版ですからね😤😤😤😤
僕が問題にした『プラグワイヤーの色』の件といい
いくら冊子に細字で分からないように
『付録のパーツは変更になる場合があります』って記載されているとはいえ
あまりにも酷いですよね。
しかも
最終的には『ワイスピ』映画ではなくユニバーサル公認のCHARGERに
合わせているモデルというんだから鬼畜すぎますよね。
まぁ…
これだけ文句言っておきながら製作しているのは
やはりこの車が好きだからですね。
所詮DeAGOSTINIもアシェットも
基本ベースとしか僕は見ていないので
気に食わなかったら自分好みにカスタムしていけばいいという考えになっていますwww
ここで仮組みをしていきますが
素組みで製作されている方々とは
少し違うverとなっているのが分かると思います。
ちなみに
ボンネットを組み合わせてみると
こんな感じになり
カスタムしたエンジンは見えなくなります。
ここは自己満の世界ですよwwww
ただ
この飛び出しているエアスクープ部分は
少し手を加える予定でいますので
その時がくるまで待っていてくださいね。
次号は
『フロントブレーキシステムを組み立てる』です。