先端技術とその周辺

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中国でも日本食ブーム !

2017年12月30日 08時29分00秒 | 日記

 

中国でも刺し身やすし、天ぷらなどの日本料理が一般化しつつある=中国北京市の日本料理店「和縁亭」で2017年12月26日、毎日新聞撮影

 

中国でも日本食ブームで、この2年で日本食レストランが倍増していると毎日新聞が報道していた。

 写真の北京市内に2013年にオープンした「和縁亭」は席数300を超える中国でも大型の和食店。銘柄米「ななつぼし」など北海道産の食材を取り入れた本格的な日本料理が売りで、平日も大勢の客でにぎわいを見せる。日本食レストランは、駐在員や、報日観光体験者が主であったのが、一般市民も来るようになって、9割は中国の方たちだそうである。

 在中国日本公館の調査によると、中国の日本食レストラン数は17年時点で約4万800店。15年調査で約2万3100店、13年調査では約1万600店にとどまっており、2年で約1.8倍、4年で約3.9倍という急増ぶりだ。

 農水省の推計では海外の日本食レストラン数は約11万8000店(17年時点)。約3分の1が中国に集中している計算だ。以前は北京、上海といった大都市が中心だったが、江西省の増加率が2年で約9.1倍、河南省が約5.8倍になるなど最近は中国内陸部への浸透ぶりが際立つ。

 
 日本料理に対する良好なイメージは、日本食レストランにとっても追い風だ。中国に600店舗以上を展開する日本食チェーン「味千拉麺」は12月から中国内の店舗で日本産米の使用、販売を始めた。担当者は「安全でおいしい日本の食に対する需要は高く、日本のチェーン店としても絶好のアピール材料になる」と話す。

 日中関係はぎすぎすしているが、日本は文化的にも多くは中国か由来のものが多く、政治的関係から警戒する日本人が多いが、日本食ファンの中国の方々が増えれば、底辺からの友好関係改善がすすむのであろう。良いことである。

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