先端技術とその周辺

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オバマのお気に入りは三菱鉛筆の水性ボールペン「ユニボール・ビジョンエリート」!

2021年01月31日 09時34分53秒 | 日記
 
 

 

ニューズウィークによると、『オバマのお気に入りは「エリート」な三菱鉛筆の水性ボールペン「ユニボール・ビジョンエリート」という。アメリカには、Crossとかも出しているがお世辞にも使いやすくはないし、100円とかで買えるものはない。発明元のフランスのBic 製は書きやすいが、油性ボールポイントペンで、水性のは日本独自ではなかろうか?油性にしろ水性にしろ日本製は安価で書きやすく、工芸品は日本人の得意とするところ。しかし、それだけ、システム的発想は得意ではないかも。三菱鉛筆はこの「ユニボール・ビジョンエリート」は製造をやめ、もう少し高価なシリーズに変えている。


元米大統領は「ユニボール・ビジョンエリート」とシンプルな黄色いリーガルパッドがお好み LARRY DOWNING-REUTERS

<筆記具に「強いこだわり」がある元米大統領が選んだ製品の評判と使い心地は?>

バラク・オバマ前米大統領は先日、お気に入りの筆記具を明らかにすることで、アメリカ人の生活の中でも特に論争の多い分野に参戦した。

オバマはニューヨーク・タイムズ紙に対し、新著『プロミスド・ランド(約束の地)』のような長文を執筆するときはパソコンではなく、手書きで草稿をまとめるのが好きだと告白。さらに筆記具には「強いこだわり」があり、法律家がよく使う黄色いリーガルパッドの用紙と、三菱鉛筆の黒の水性ボールペン「ユニボール・ビジョンエリート」の組み合わせが好みだという。

紙については、もっといい候補がありそうだ。確かにオバマは法律の専門家だし、長年の習慣はなかなか消えるものではないが、ベーシックなリーガルパッドは品質の低い多孔質の紙でできていることが多いため、インクがにじんで前大統領の鋭い洞察にぼやけた印象を与えかねない。

しかし、その紙に先細のローラーボールを組み合わせれば、インクの染みやにじみを最小限に抑えられる。その意味でオバマの筆記具は賢明なチョイスだ。ユニボールのウェブサイトによると、この水性ボールペンは特許技術で「水、色あせ、詐欺に対する保護を提供」しているという


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