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先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

くら寿司がNY ナスダックに上場

2019年08月04日 00時30分41秒 | 日記

くら寿司がNasdaqに上場したというニュースがTV で放映されていたので、回転寿司市場を調べてみた。

 

まず寿司業全体の産業規模は1兆6,7千億と言われていて、回転寿司の占有率は40%くらいか?しかし、寿司市場全体の伸びは1%くらいであるが、回転寿司業は3~4%と言う。

富士経済(東京)が2018年に発表した外食産業に関する調査結果によると、回転ずしの国内市場規模は17年に前年比4.5%増の6325億円となり、近年3~4%台で推移している。この拡大傾向は続くとみられ、22年には7435億円まで拡大すると予測される。同じく富士経済の調査結果では、すし市場全体の規模は17年に前年比1.3%増の1兆6912億円だった。回転ずし産業の成長率の高さやシェアの大きさが分かる。


それで、回転寿司の売上状況を見たら、2019年3月時点で、


回転寿司が海外展開を意図しているのは知っていたが、現状では元気寿司が200店舗と群を抜いていて、他は意外に少ない。スシローの海外店は韓国に8店舗ある。それ以外にはない。

Nasdaq上場したくら寿司は実にCA州のみに13店舗。それでよくNasdaq上場したものと思う。日本食に高感度がある故か?


飲食店の人手不足を補い、客単価も上がると言うeメニューを株ビッグバンが開発したと言う。

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