介護予防に、回想法が有効であることについて記事にしましたが、何時もの「爺問題」。爺のパソコンの操作ミスで、消え去りました。
本日の投稿に間に合いません。明日の記事になります。
改めて、再編集を以下に。
実は、先日 田舎のお盆で帰郷。お墓参りの傍ら 久々に親戚のおばさんや、近所のおばさんにお目にかかり、昔話を伺いました。
いずれも七十代、八十代、九十代の老婆の語りは、ご自分の若いころからの苦労話から、現在に至るまでを それぞれの方から延々と伺うことになりました。
人に歴史ありで、先の戦争をはさんで、波乱万丈の人生を生きてきて、回想をされるのです。
偉大な政治家や、著名人の回顧録、自叙伝は多くありますが、一般の市井(しせい)のひとは、自分自身の生涯をつづって後世に残すことは、めったにありません。
自分の来し方のドラマを、回想することが、認知症の予防や、介護予防に役立てるのが、「回想法」のようです。
カウンセラーが相槌をうったり、質問したりして回想の手助けをする「回想法」が、有効とのこと。
まだまだ元気で、晩年をを過ごせる人は、文章や写真を組み合わせ立派な自家本をつくったり、出版したりします。
人生の明と暗を浮き彫りにして、感動物をものするほどでなくても、ともかく自分が納得する程度の回顧録なり自叙伝でも結構ではないでしょうか。
自分のための介護予防に、大いに役立つことと信じます。
出版社や、自費出版の会社に頼めば、お金のかけ次第と言うことになりますが、 今はパソコンと言う結構なツールが御座るによって、家族に残したり友人知人に配るほどの部数は、手軽にできます。 挑戦されては如何か。
そうそう、ブログと言う手もあったじゃないすか。