今日は、一日雨 時おり激しくふる。
家族と近くのスーパーと暑ッピングモールに買い物に。
諸ッピングモールの一角のスペースで、地元のある中学校の吹奏楽部の生徒達の演奏会をやっていました。
見事な演奏で、昼前の空腹(常日頃空腹感には耐え切れない吉天爺)も忘れて数曲立ち止まって、最後まで聴き入りました。アンコールに応えての曲もおわり挨拶も緊張感の中、爽やかでした。
演奏も、熱っぽさも、かっこ好さも中々のものです。
ところが、聞くところによると、その中学校は、最近荒れているとのこと。校舎の窓ガラスを割ったり、喫煙の風ぅがあったりで一部生徒の乱暴が絶えないそうです。
吹奏楽を演奏するこの子たちと、乱暴を働く荒れた生徒たちと、同じ中学校で共に学ぶ子達と思えないほど。
多感な年齢の通過の時期、熱中できるものや、受け止めてくれるもののあるなしで、その後の人生を左右することにもなりかねない。
今日の吹奏楽部の演奏で、指揮棒ふるこの若い先生は、しっかりと生徒の気持ちを受け止め、吹奏楽に熱中させる強い力を持っている先生と思えた。
最近の、秋葉原の不幸な事件の容疑者はもともと学校の成績が悪かったわけでなく、ただ社会や、家庭でも「孤」に追いやられ、あまつさえネットでも問題にされなくて大変なこと惹き起こした。
人は、優劣よるのでなく、個と個の繋がりである絆が大切であると思う。
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