昨日は、結構暑かったが、今朝は11月後半の陽気とか。
暦を見ると、昨8日は「寒露」、朝露を踏むと一段と冷たくなって、そぞろ秋の深まり行くのを感じる候、とある。
なるほど、急に寒くなったのでなく、順当に秋になったのだ。
それほどに夏の暑さが、厳しかったので急変した気温にびっくりしたということ。
平凡な日常をおくる吉天爺には、季候の変化だけが身の上に関わる大事だ。
人に会うても、暑さ寒さの挨拶、手紙の書き出しも時候の挨拶だけで済ます。
政治も、経済も深く知ろうともしない。
丁度、幕末から、維新にかけて大変な変化の時期も、庶民は、変わらない平凡な昔ながら生活に明け暮れて過ごしていたように。
平和な世の中にあって、黙って大河の流れに身を任せて、平凡に生きている幸せ。
こう云うのを「粛々」と生きると言いますよ。
暦を見ると、昨8日は「寒露」、朝露を踏むと一段と冷たくなって、そぞろ秋の深まり行くのを感じる候、とある。
なるほど、急に寒くなったのでなく、順当に秋になったのだ。
それほどに夏の暑さが、厳しかったので急変した気温にびっくりしたということ。
平凡な日常をおくる吉天爺には、季候の変化だけが身の上に関わる大事だ。
人に会うても、暑さ寒さの挨拶、手紙の書き出しも時候の挨拶だけで済ます。
政治も、経済も深く知ろうともしない。
丁度、幕末から、維新にかけて大変な変化の時期も、庶民は、変わらない平凡な昔ながら生活に明け暮れて過ごしていたように。
平和な世の中にあって、黙って大河の流れに身を任せて、平凡に生きている幸せ。
こう云うのを「粛々」と生きると言いますよ。