良いものを、大事に使う。

日誌は、安いノートでなく、装丁のきれいなもので、三年くらい続けて書けるものが良い。
娘が海外旅行でお土産に買ってくれたモンブランの万年筆を大事に使っている。
デスクは、昔の家を新築したときに揃えた家具の中に、書斎に入れた机。食堂のテーブルとともに残した。
家屋敷を手放しても、この書斎机と、食堂のテーブルセットを借家に持ってきた。
長く大事に使って飽きの来ないものが、いわば隠れた伴侶のようなもの。
決して贅沢でない一生ものだ。

曇り空で、冷え込む秋の日

今日は、もう接続が悪いのでやる気をなくしていたが、今頃の時間になって、やっとつながった。
ＰＣはＰＣとして、手書きの日誌のために、新しいノート（紙の）を求めてきた。
９月で３年間の記録が、いっぱいになり１０月１日からの記録（日誌）を記入した。
ＰＣのテクニックを使いこなせば、それで十分なのだが、永くアナログで、紙のノートに記帳している。
パソコンになる前にワープロで記入してフロッピに入れたものは、ワープロという器械がなくなって、取り出せない。
どういうものに、バックアップをとっても、紙の日誌に記録したもののほうが、永続性に勝る。
日々に記入して、日々に消えてもいいものは、夢みたいなものだ。