ぽかぽかと行きましょう

急がず、後れず。自分の歩幅でぽかぽか行くようなブログです。

法句経から

2011年04月25日 | 毎日、法句経。
*21番
精進(はげみ)こそ不死の道
放逸(おこたり)こそは死の径(みち)なり
いそしみはげむ者は
死することなく
放逸(おこたり)にふける者は
生命(いのち)ありとも
すでに死せるなり



仕事に励むことこそ、生きている価値がある。
何もしないで、ぶらぶらしているのは死の道だ。
いそしみ励む人は、死ぬことも無い。
遊びにふける人は、生きながらにして、既に死んだも同然だ。

1ミリシーベルトの一時帰宅。

2011年04月25日 | 放射線とレベル7
福島第一原発の半径20キロ圏内の「警戒区域」に住んでいた人たちは、自分の家でありながら、立ち入りが禁止されている。
違反すれば10万円以下の罰金が科せられるという。
一時帰宅の許可基準は、1世帯当たり一人のみ、15歳未満は認めない。個人線量計を持ち防護服など着用して地区ごとに集団でバスに乗り、自治体や、東電の職員が引率して移動する。(朝日新聞)
滞在中に浴びる放射線量を1ミリシーベルト以下に抑えるため、警戒区域内の滞在時間は5時間、自宅には最大2時間いて、食品や家畜?は持ち出せない。
これでは、様子見に帰るだけ。無理して帰宅しても何もできない。
一方、窃盗目的で区域に忍び込む不届き者もいるらしい。検問をがあるのかないのか侵入して鍵を壊しているらしい。
泥敵は、何ミリシーベルトでもかまわないが、取り締まれないのか。
なお、区域内で動けない動かない人たちが100人以上。本当に危険なれば、手を尽くして救出する必要があるのではないか。
「自分は年をとっているから、数年後の影響は関係ない」と。
線量計で、シーベルトどんなふうに出るのか。