事ここに至っては、原発は安全で無いこと「明々白々」の事実。
なのにである。
「脱原発」は、何かと都合が悪いらしい。
そこで、滋賀と秋田の女性知事は、知事会で「卒原発」を提言。
おって、経済同友会は、どう言うかいと思ったら、「縮原発」を提案。
原発の頭に何を付けようとも、そこに原子力発電所あるだけで危険極まりないことである。
では、原発の尻につけたらどうか。アサヒ新聞の編集委員は「原発ゼロ」を論じた。
ともかく、原発と放射能と我らは、いやでも永ぁいお付き合いを強いられている。
今すぐ縁を切りたくても、そうはいかない、烏賊(いか)の金玉だ。
別れろ切れろと言われても、おっかねえ原発と知らずに、何十年も連れ添ってきた。
美人の「新エネルギー」が現れたからとて、原発婆あは、そう簡単に引き下がるまい。
廃炉まで、持って行くには、がっぽり慰謝料取られる覚悟と時間が必要だ。
その間、日本の総理大臣は、二桁の数の総理が入れ替わっても原発を安全にするとこまで行かない。
一定のめどが、つくまで菅さんにねばって貰いやしょう。 ネバーギブアップ