ぽかぽかと行きましょう

急がず、後れず。自分の歩幅でぽかぽか行くようなブログです。

落ち着かないのは、余震の所為。

2011年04月08日 | ときに思うこと。
何とはなしに、一日が過ぎてゆく。
これではいけないと、思いつつただ時間の流れるままに過ぎてゆく。
昨夜も大きな余震があった。
地震の所為にして、よく考えることも無く、寝て起きて、生活の家事は手伝うにとどめ、食事してパソコンに向かい、新聞を読み、ラジオを聞き流し、テレビを垣間見て、手元にあるものでコーヒーを飲み、束の間の休憩で家人と話をし聞き、特別に病むことも無く、胃腸を少し気に掛けながら、飲み食いをし、インターネットの繋がるのを待ち、小遣い銭のない時は出かけないで、人にも逢わず。
こんな毎日で、たとえ思いわずらうことがあっても、面倒だからと忘れさろうとし、しかし心の奥のどこかに、引っかかっているらしく、夜中いやな夢をみ、小用で目覚め、夢だったとリセットをして、続きの夢見てしまい、朝を迎える。
次の24時間、何とはなしに生きてはいけない。
もったいないと、何から手を付けて、どこへ行くか考える余裕もなく相変わらずの毎日に戻る。
いったいあなたは誰なのだ。

寄らば大樹にしがみつく。

2011年04月07日 | 歩く、歩く。
地震当日いつものように、遊歩道散歩していた。
突然ぐらぐらときて、そばの桜の木にしがみついた。
その時摑まっていた大樹が、この桜の木だ。
まだ蕾で、2,3日しないと開花しない。
遊歩道の入口あたりの木は、もう咲き誇っていて見ごろだ。
ゆるぎない太い木だ。開花しているのは、入口の桜。
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暖かい日になりました。

2011年04月04日 | 日常・身の回り
用事が優先で、更新が後回しのこの頃です。
まだまだ、余震のない日は無く、落ち着きません。
テレビを見てお見舞いの電話を頂きます。
比較的軽微な被害で、無事でしたとお礼を申し上げております。
スーパーにも品切れではないかと、お水など送って下さる方もいます。有難いことです。
節電に、放射能汚染の程度がはっきりしないことには、困りものです。
人体に影響ないと言いつつ、特定の地域の野菜は出荷停止とか、明確な線が引かれず、風評被害を煽っているようなものです。
三月に撮った写真でもアップして、春の気分を味わいましょう。
このあたりの桜もそろそろ撮影できると思いますので、明日は遊歩道の散歩でも致しましょう。
地震の日にしがみついた、あの桜も開花して待っていてくれるでしょう。
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農家の庭先の水仙です。
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なんと言う花ですか。
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こんなに開きましたモクレンの一種ですか。


自治会は爺会か。

2011年04月03日 | 日常・身の回り
爺会(ジジカイ)の自治会(ジチカイ)。
今日定期総会があって、書記を命じられたが、きちんと書きとめられなかったので、議事録が出来ない。
質疑応答で、困った爺の質問と前会長の答えが平行線となり進行が妨げられた。
会長と役員会で、その権限と責任の範囲内で、適切かつ臨機応変、柔軟に処理されてきたことに、枝葉末節を衝く質問は愚であり、議事進行の妨害のほか何ものでもない。
貴重な時間を割いて、総会屋のような困った爺の質問は実を結ばないで終わった。
よって、この質疑の応酬は、書記の独断で議事録より、削除し無かったことにしたいが、如何なものか。
爺会でなく、女子会の書記なら、喜んで詳細に書きとめるのだがなあ~。



土筆摘み、野遊び。

2011年04月01日 | 日常・身の回り
昨日、孫たちが春休みで訪ねてきた。
春の野に、爺・婆と4人して土筆をつみにでた。
さまざまの白い雲が浮かんでは消え、また流れきて、その形が何に似ていると、豊かな想像力で「くじら」だ、「らくだ」と言う。
遊歩道の斜面に土筆がたくさん出ている。一時間ほどでビニール袋に一杯に取れた。
都会の子には、こう言う野遊びの機会は良いことだと思う。
ママから電話で今日は楽しいことしたのと問われ、「土筆を一杯採って来たよ」と答えていた。
帰って、土筆の頭と、はかまを夜までかかって爺一人で取って終わらない。
今日も、残り三分の一ほど土筆の始末をして終えた。
それから、湯がいて濃いめの味付けで佃煮風に煮あげた。
結構な量も、僅かになったが、ご飯の友になった。
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ざるにあふれて、いっぱいに盛り上がる。
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もくもくと精神修養のような下ごしらえの結果。
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佃煮になった。
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