くじゅう山麓の宿 ポーランの笛よろず日記

グーグルマップにも出てこない(最近は出るらしい?)隠れ宿 近くの温泉や登山の様子を紹介 宿とは関係のないネタが多いです

硫黄島でテント泊してまずは島内散策

2018-02-08 07:48:47 | 島旅

港で地図を見てまずは開発センターという所に向かってみます

 

しばらく歩くと俊寛像があるところが開発センター そういえば集落や開発センターの写真は撮ってないや

 

俊寛は平家打倒を企て島流しにあった僧 恩赦で赦免船が来たときも一人許されずこの島に置き去りにされた

赦免船が出港する時に船べりにすがって頼んだがむげもなく手を払われ追いすがるさまが像になってます

 

フェリーみしまが出港 追いすがろうとしてるようにみえるよ・・・

冬の離島航路は欠航になりやすいから自分もこうならないように気をつけよう(実は危うくそうなるところだった、また後日)

 

開発センターでテントの受付をしてジャンベスクールの前にテントを張ります 1泊1000円

スクール内のシャワーやトイレ、キッチンが使えます

 

ジャンベは世界的奏者ママディ・ケイタさんが18年前にこの島がアフリカの故郷に似ているということで

島の子供たちにジャンベを教えたり交流が始まりここにジャンベスクールが開校(アジアでは唯一らしい)

今ではジャンベ留学や本格的ジャンベ奏者を育てるようにもなってるらしい 

 

この日は風が強いので建物の裏側の広場が良いのでは?と言われましたが何か謂れのありそうな石碑がありましたので。

 

建物の裏側の石碑はこれ。テントを張った後よく読むとこの辺は古墓がたくさんあった場所らしい ここに張らなくてよかった

あとで知るのですが集落内にはいたるところに古い石碑や古墓がありました

 

開発センターでは電動アシスト自転車も借りました 半日800円 一日1300円 ヘルメット、保険付

向こうに見える建物は硫黄工場の跡 昭和39年頃まで硫黄の積み出しが行われてました 

今はガラス用の珪石の積み出しがあるそうです

 

今は干潮らしいからまずは干潮じゃないと入れない坂本温泉に行ってみるか

あとで気づいたが電動アシスト自転車、初めて乗ったので電源入れるの忘れてた 島について興奮してたからなのかな?

しばらく普通のギア付きの自転車と変わらないな思って乗ってたよー 電源入れたら坂道が軽い軽い♪

 

冒険ランド(県の施設、青少年村みたいなところ)から硫黄岳がよく見えます

ここは昭和48年頃までヤマハのリゾートホテルがあったところらしい 当時の痕跡は原状復帰されてほぼ何も残ってません

さすがヤマハさん、いい仕事します

 

ここは翌日登る稲村岳

 

そして硫黄島といえばやはり挨拶しておかねばならないでしょう俊寛堂 苔が絨毯みたいに延々続いてます

 

ここ俊寛堂は庵の跡でもあるけど荼毘に付したところでもあるそう あとで何かで知りました

 

集落から離れているしもちろん誰も居ないのでなんだか背中がひんやりしました 

寒くなったところで温泉に入って温まらないと。次回へ続きます

 

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フェリーみしま船内の紹介 硫黄島港に入港

2018-02-07 08:06:10 | 島旅

ここでフェリーみしまのご紹介 1Fの車両甲板から船内に入ると2Fに売店と2等船室 トイレや小荷物置き場があり

 

各島を回る診察の先生がいる診療室があります 

 

奥が食事スペース カップ麺の自販機もあります

 

3Fには自販機(アイスの自販機も)サロン、2等船室と1等船室があります

 

硫黄島がだいぶ近くなってきました あちこちから煙が上がってます

 

海岸線は温泉が湧き出していて色が赤っぽくなってます

 

こちら側からは硫黄岳の火口が見えますね

 

間もなく入港 赤いのは温泉成分です 

 

硫黄島に来たーって感じですね

 

船が出入港するとジャンベで迎えてくれます

 

次の出港は2日後 天候の悪化がなければですけど・・・

まずは島内散策の前に島の管理センターへ向かいます 続きますー

 

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フェリーみしまで硫黄島へ 田中陽希氏が滞在したあの島にも寄港

2018-02-06 07:21:00 | 島旅

 2月2日朝、鹿児島港のフェリー乗り場 車は桜島に停めてきました 

駐車料金が格段に違うので桜島側に駐車して人だけ桜島フェリーで渡ってくるのが何日か停める場合は安いです

 

向こう側の乗り場にはいつも屋久島に行く時に乗ってるフェリー屋久島2といつか乗りたい、としま丸が停泊

 

車両甲板を通ってフェリーみしまに乗り込みました

 

2等船室 2月の平日はさすがに利用客は少ないようです

 

これが乗船券 硬券ですよ 片道3600円です

 

お弁当屋さんとパン屋さんが来たので船外に出て買っておきます 各島には食堂は無く売店もほぼありません

 

サンドウィッチ買っておこう キャンプ食料はふんだんに持ってます

 

9時半に鹿児島港出港 錦江湾内は波もなく穏やかなのですが

 

外洋に出ると徐々にうねりが出てきます この日はまだ穏やかでした 後ろに開聞岳が見えてます

 

鹿児島港出港から3時間後 竹島に到着 向こうに硫黄島が見えてます

田中陽希氏が先月、屋久島からカヌーで横断中、天候悪化で10日間の滞在を余儀なくされた島です

 

海の透明度が素晴らしい

 

島民は70名ほど 島民総出で港にやってきてます 何故かと言うと

 

コンテナからの荷物の運び出し 運ばれてきた生活物資や郵便などを短時間で運びます 入港から出港まで20分ほど

その間に子供たちは船内でアイスを買ったり(田中陽希氏も買ったらしい)するのが楽しみらしい 

島にはアイスは売ってないのです

 

そして20分後フェリーみしまは竹島を離れました 遠くからは芝生のように見えるこれが全部、竹

大名竹と呼ばれアク抜きなしに食べられる筍は島の特産品になってます

この後、40分ほどの航海で目的の島に到着します 続きはまた明日にでも。

 

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島へ上陸 2月2日 さてどこでしょう

2018-02-05 08:27:38 | 島旅

週3便のフェリーに乗り込み島へ 火山島が見えてきた

 

港は火山から流れ出した温泉成分で赤く染まってます

さてここはどこでしょう 続きは明日にでも

 

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ヒストリアテラス五木でお昼

2018-02-05 06:50:17 | グルメ

五木村の温泉の隣に新しく出来た五木村の歴史などを知ることが出来る施設です

今回はお昼ごはんのために立ち寄りました 見学はまた時間がある時にゆっくりと

 

五木村の郷土色をアレンジした定食 だご汁も美味しくてなかなか良かったです

この辺り、他の食事処もいろいろ立ち寄ってみたいですねー

 

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