くじゅう山麓の宿 ポーランの笛よろず日記

グーグルマップにも出てこない(最近は出るらしい?)隠れ宿 近くの温泉や登山の様子を紹介 宿とは関係のないネタが多いです

外観ではほぼ判らない?温泉と食堂

2018-02-13 06:15:48 | 温泉

えびの市某所 共同湯を探すコツは屋根の湯気抜き 地元の共同湯は看板も何もないことが多いからです

 

これでもわかりにくいですよね 入り口上に男湯女湯とは書いてあります

 

ビンゴ!料金箱があるのは外来も入って良い証拠 なければ地元組合員専用で入浴不可だったりします

 

五木村某所 見た目は公民館か民家 探すコツは・・・ないです

 

失礼します・・・入口を開けてみてもフツーの民家 思い切って声をかけてみると

 

食堂でした これはわからない

 

ホルモンと田舎そばがとても美味しい店でした 結果オーライ

 

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とりあえず山にも登ってみる 硫黄島

2018-02-12 05:44:23 | 島旅

恋人岬から空港へ この島にはヤマハリゾートの名残の空港もあるのだ 現在も週2便セスナが飛んでます

 

村民だと片道4800円らしい 安っ 普通の観光客は片道2万円です

 

残り時間も数時間 電動アシスト効かせてがんがん周りましょう 自転車はもちろんヤマハです

 

稲村岳の登山口にやってきた

 

竹の斜面を登っていく

 

竹やぶを登っていくと稲村岳山頂

 

目の前には硫黄岳 6合目に展望台がありますが火山ガスのため現在登山禁止 

ガイドさんとガスマスクを準備して見学できるような準備も予定されているらしい(たまに勝手に旅行者が登ってるらしい)

こちらの稲村岳と3000年おきくらいに交互に噴火していると何かに書いてありました

 

下りてくると冒険ランド硫黄島という県の研修施設 向こうは矢筈岳(登山道なし) ここがヤマハリゾートの跡地です

 

森の奥の藪にかつての従業員寮が残されていました 何かに使おうと残しておいてもらったのかな 

40年以上は放置されてますね

 

再び海沿いへ 島の電力は重油を燃料とした発電機で賄われてます 九州電力の発電所

話は変わりますが屋久島だけは屋久島電力という島独自の会社があって全部水力で賄われてるんですよ

 

海沿いのほぼ廃道を進んで

 

最後に東温泉へ この日は波が高くなってました 湯船まで波がかぶってるよ 昨日のうちに入っといて良かったなー

 

自転車を返却して港へ 防波堤に書いてあるのは想像上の生き物ではなくメンドンという島の出し物

なまはげみたいなもの?で8月の祭りに出るらしい メンドンと悪石島のボゼは重要無形文化財に指定されてるらしい

日本離れした南方系の独特のデザインですね

 

ここで風を避けながらラーメンでも食おう

 

運動の後のモチ入りラーメンが美味い 向こうの高い所に見える橋が朝通った恋人岬に行く眺めの良い橋です

 

フェリーみしまがやってきた 風は強く波は高くなってきたけどとりあえず帰れるー

 

最後もジャンベで見送ってもらいました 彼の演奏がまた上手いこと ありがとうね

 

また来るよー(天気良い時に)  波が高いんで客室に戻ろう

 

黒島の片泊港にも寄港して荷物をおろしたあとここから4時間かけて鹿児島港へ戻ります

 

うねりが強かったけど戻ってこれました 夜7時50分に鹿児島購入港 なかなか頼もしい船でした 

ばたばたと回った硫黄島でしたが記憶に残るたびになりました またゆっくり周りたいなぁ

 

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予定通り帰れるのか?硫黄島

2018-02-11 06:14:28 | 島旅

自転車を返しに開発センターへ ぎりぎり閉館の5時に間に合った ここで大事なことを聞く

本日金曜日に到着して明後日、日曜日に帰る予定だが明後日以降のフェリーが欠航になるかもしれないという

それはまずい 来週は天気が悪そうなのでしばらく船は出ないのか?

明日のフェリーは本来、片道で黒島までだがもし出港すれば明日のうちに往復の運行で鹿児島に戻るという

これは明日に期待するしかない うーむ

 

考えても仕方ないので明日のことは置いといてジャンベスクールでシャワー浴びよう

 

テント使用料でここのトイレとシャワーが使えるようになってるのです

 

強酸性の温泉に入ったので念のために洗い流しておかないとね

 

屋上からテントを見る 向こうは硫黄工場跡 だんだん風が強くなってきたぞ

 

夜はジャンベスクールで何人か練習してました 音色を聞きながら過ごす島の夜 いいね

 

翌朝 フェリー出港の可否は村の放送で流れるのだが肝心な時にトイレに入ってて聞きそびれた 

風は夜より幾分弱くなってるようだ

 

開発センターが9時に開くまで島内を散歩

 

熊野神社

 

安徳天皇の墓所 壇ノ浦で入水したはずの安徳天皇は生き延びてこの島にたどり着いた伝説があるのです

 

 

その際に身分を示す証拠の品を持っていたのですが島津家に貸し出されたあとその後の消息は不明とか

この一族は今は島外にいるらしい 世が世なら別の流れの天皇家ということか

 

昨日は一羽も見ることがなかった孔雀発見 冬は人里に集まっているらしい 

この野生化した孔雀は昭和30年代後半にヤマハリゾートが作られた時に島に持ち込まれたらしい

 

 

めったに見られないという白い孔雀も2度見ました 見ると幸せになるらしい なぜかお墓によく居ます

 

島内のあちこちに古い石碑 絶海の孤島ですが昔から人が住んでいたんですね

 

開発センターに自転車を借りに行くと本日のフェリーは出港するとのこと とりあえず一安心

お昼まで時間があるので恋人岬というところへ 一人で行くので変人岬かな

 

すごい所に橋がかかってますね 向こうに口永良部島と屋久島はちょっとだけ見えてます

 

橋の反対側はこんな感じに硫黄島港が見えます 今日も温泉で赤い港 風強くなるなよー

 

岬の先端まで来たので戻って別のところに行ってみよう

そういえばまだ山に登ってなかった 時間あるかなー 急ごう

次回へ続きます

 

 

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硫黄島といえばここ という温泉にやって来ました

2018-02-10 08:00:03 | 島旅

島の端っこから自転車こいで海へ 下りだから爽快

 

自転車とめて海沿いの遊歩道を歩いていくと・・・

 

ドドーンと現れる素晴らしい温泉と風景!

ここが東温泉 秘湯好きにはたまらない絶海の湯です この湯を目指して硫黄島に渡る人も多いはず

 

真ん中が適温のようです 小さい湯壷は岩からお湯が直接出てるから熱そう しかしすごくきれいな色ですね

 

ひゃっはー 気持ちいい 強酸性だから顔はつけないようにしなくちゃ 深いところは130センチくらいありそう

 

こっち向きだと海が見られていいな しかしすごいところだね

 

屋久島の影がうっすら見えてます あっちは天気悪くて雪ががんがん降ってるんでしょうね 今回は行かなくて正解

 

温泉をたっぷり堪能して島の中心部へ戻りました

島でほぼ唯一の売店(2軒あるという話でしたが閉めてたのかな)入港したてなら菓子パンも売ってます 唯一の自販機あり

 

缶ビール片手にテントに戻りますか

いやーほんと楽しんだ一日でした 明日も丸一日あちこち巡るぞー

という予定が崩れることをまだこの時は知らなかった・・・次回へ

 

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まずは硫黄島の温泉をめぐってみる

2018-02-09 09:19:09 | 島旅

硫黄岳をぐるりと迂回するように道があります 急坂を下ると

 

坂本温泉に到着 干潮時に入浴できる温泉 満潮だと海の中です

 

ここから湧出しているようですね かなり熱めと聞いたので手を入れてみるとちょうどいい

 

いいですねー 波の音を聞きながら入浴 このまままったりしそうでしたが干潮のうちに他もまわらないと。

 

急坂を自転車で登り島の先端に向かいます なんだろうこの植物 島のあちこちで見かけます

 

平家城跡に到着 ここに源氏からの追手が来てないか遠くを見る櫓があったらしい ここにもいらっしゃいました俊寛さん・・・

 

温泉で海の色が変わってます あの浜に降りたい

 

まずは腹ごしらえ 島には食堂はないので(売店はかなり小さな店が一軒)乗船前に買っておいたサンドウィッチで。

 

海へ下ります 難易度が高く地元の人しか行けないと聞いてましたが誰か草刈りしてくれてるのかな わかりやすくて助かります

 

だんだん藪になってきました でも海岸はもうすぐなので大丈夫 夏は大変だろうなぁ

 

着いたー穴の浜(けつのはま) だんだん風が強くなって波が大きくなってきてるな

 

湯温を確認するとけっこう熱い 海水と混ざるとちょうどいいようです 波にさらわれそうなので足湯して次へ

 

坂を登ってこちらから海岸に下ります

 

ここはわかりやすい 藪もないし

 

穏やかそうに見えるけど波打ち際まで近づけない ここは地面を掘ると温泉湧いてますが波にさらわれるとまずいので退却

波がなくて干潮のときなら気持ち良いだろうなぁ

 

さ、次の温泉へ 島の特産品が椿油なので椿が多いです

次の温泉がビジュアル的に一番強烈な温泉になります 次回へ続きます

 

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