昨日、一年ぶりくらいに近所の友人からメールがあった。
「ぽれさん、忙しいやろからそっちに行くわ。」って書いてあったけど
「今、母はデイやから、そっちに行くわ。」って返事をした。
あ・・・私、避けるのが当たり前になっちゃってる。
小さな棘がちくりと心を刺す。
ぺこちゃんが居る時に、玄関先で話をする事を極力避けている。
彼女が私の会話を聞きかじって「姉ちゃんが言ってた♪」とヘルパーさんやデイの職員さんに話したところで
実質的には私にも、誰にも何の問題も起きないのだから気にする私の方がおかしい。
分かっちゃいるけど、家族内の様々な事を彼女に聞かれたくない。
もちろん、ぺこちゃんに悪気はないし、本当の会話の意味が理解出来ているとは言えないのも分かってる。
だから、彼女が話す事の内容は、こちらも想像力を広げていくつかの複線を考えないと正しくは伝わってこない。
時にはそれが事実とは全く違う場合も多い。
・・・と、わかちゃいる。分かると言うより慣れたので、問い直した時の彼女の反応でなんとなく本当が分かる。
問題は彼女が「分かっている。」と人に思われて、彼女の話す内容がそのまま真実だと受け止められるって事。
それが、時にはとても怖い。
ご近所さんなら、私がフォローすれば「あぁ、そうなんや。」で済まされるのだけれど
こちら側から見えない、彼女が一番羽根を広げて喋りたい放題にしているデイやショートの内部では
どうも、微妙な違いから大きな違いになってしまっているのが穏やかではない。
本当は・・・と、こちらが説明する場所がないのが一番の問題なのだろうけど
説明した所で、それが他の職員さんに申し送りされている様子もない。
面談の相手が変わる度、
ぺこちゃんは小さい頃から施設にいて、そこから全寮制の障害者雇用のある会社に就職して
そこが倒産した時に同居出来る可能性があるのが家だけだったので、彼女とは中途同居なんですよ。
だから、子供の頃どうだったのか知っている家族は誰もいないんです。
と言うところから説明して「あ、そうだったんですか?
」って言われるのも、もうしんどい。
確かに、ぺこちゃんがそれによって心身共に困る事はないのだからそれでいいのだ。
悩まなくて良い事をうだうだ悩んで胸のつっかえをどんどん大きくしているのは私の勝手。
小さな事は最初からあったのだけれど、気に留めていても仕方ないや・・・と無理矢理自分を抑えて来た。
けどね・・・
「ショートの日程は本人に言ってください。良く分かってはるし。」だとか
「家にいたら邪魔やと思われたら、ぺこちゃんも可哀想やし。」とか冗談まじりに?言われちゃぁ、あんた。
どうにも穏やかじゃおれませんて
んあ?私の心が狭い?自分中心主義?・・・そうかえ?
ショートの日程を前々からぺこちゃんに言ったら、どんな事になるか想像できんか?
毎日帰るなり、明日は暑いか寒いかが気になって翌日着る服をず~っと考え込んでいるのに、ずっと先の予定を話したら
それだけでパニッて半泣きになるのが分からんとでも??
はぁ?はぁ?ぺこちゃん、あんた向こうで何語ってる??
確かに、「大変やねぇ。」とか「がんばりや!」と言われるのは大好きではあるけれど
生真面目に考え始めると、良くない想像ばかりが膨らんで、心の中に鬼が住む。
あ・・・心当たりがあった。
二之介が帰った時に、どうしても以前使った衣装が必要で、彼女の部屋のクローゼットの衣装ケースの中を探さなきゃいけない時があったのだ。
なので、理由を説明して、二之介も彼女に頭を下げて、少しの間散歩に出てもらった。
「うん。いいよ♪いってきま~す。」と元気に応えて出かけてくれたので、ほっとしたのも束の間。
買い物帰りのぴぃに玄関を出た所で出会ったようで、大きな声が聞こえてきた。
「二之介君が帰って来たから、外に行かなあかんねん♪」
およ・・・・・・・・・・・・・・およっ・・・・・・・

ぺこちゃ~ん、間違っちゃいないが意味合いが変わってくるよ~


誰を攻めるわけにもいかないし、その気もないけれど
せめて、喋る事が出来るから分かってるんだと思わないで欲しいんだけどなぁ・・・。
頼むから、彼女の語る内容を、そのまま鵜呑みにするのはやめてくださ~い・・・。
へへんっ。
闇の中から鬼さん達がぞろぞろ出て来る前に、ここでちょいと憂さ晴らしをさせていただきました。
*********************************
んでっ!もうひとつの・・・・シリーズ~♪
“ぎ”は「ギンガマン」の“ぎ”
お名前は違ったけれど、分かりますって
OPとED、特に英語版は圧巻ですよ~。
機会があったら是非お聴きになってくださいまし
・・・な、ないか
「ぽれさん、忙しいやろからそっちに行くわ。」って書いてあったけど
「今、母はデイやから、そっちに行くわ。」って返事をした。
あ・・・私、避けるのが当たり前になっちゃってる。
小さな棘がちくりと心を刺す。
ぺこちゃんが居る時に、玄関先で話をする事を極力避けている。
彼女が私の会話を聞きかじって「姉ちゃんが言ってた♪」とヘルパーさんやデイの職員さんに話したところで
実質的には私にも、誰にも何の問題も起きないのだから気にする私の方がおかしい。
分かっちゃいるけど、家族内の様々な事を彼女に聞かれたくない。
もちろん、ぺこちゃんに悪気はないし、本当の会話の意味が理解出来ているとは言えないのも分かってる。
だから、彼女が話す事の内容は、こちらも想像力を広げていくつかの複線を考えないと正しくは伝わってこない。
時にはそれが事実とは全く違う場合も多い。
・・・と、わかちゃいる。分かると言うより慣れたので、問い直した時の彼女の反応でなんとなく本当が分かる。
問題は彼女が「分かっている。」と人に思われて、彼女の話す内容がそのまま真実だと受け止められるって事。
それが、時にはとても怖い。
ご近所さんなら、私がフォローすれば「あぁ、そうなんや。」で済まされるのだけれど
こちら側から見えない、彼女が一番羽根を広げて喋りたい放題にしているデイやショートの内部では
どうも、微妙な違いから大きな違いになってしまっているのが穏やかではない。
本当は・・・と、こちらが説明する場所がないのが一番の問題なのだろうけど
説明した所で、それが他の職員さんに申し送りされている様子もない。
面談の相手が変わる度、
ぺこちゃんは小さい頃から施設にいて、そこから全寮制の障害者雇用のある会社に就職して
そこが倒産した時に同居出来る可能性があるのが家だけだったので、彼女とは中途同居なんですよ。
だから、子供の頃どうだったのか知っている家族は誰もいないんです。
と言うところから説明して「あ、そうだったんですか?

確かに、ぺこちゃんがそれによって心身共に困る事はないのだからそれでいいのだ。
悩まなくて良い事をうだうだ悩んで胸のつっかえをどんどん大きくしているのは私の勝手。
小さな事は最初からあったのだけれど、気に留めていても仕方ないや・・・と無理矢理自分を抑えて来た。
けどね・・・
「ショートの日程は本人に言ってください。良く分かってはるし。」だとか
「家にいたら邪魔やと思われたら、ぺこちゃんも可哀想やし。」とか冗談まじりに?言われちゃぁ、あんた。
どうにも穏やかじゃおれませんて

んあ?私の心が狭い?自分中心主義?・・・そうかえ?
ショートの日程を前々からぺこちゃんに言ったら、どんな事になるか想像できんか?
毎日帰るなり、明日は暑いか寒いかが気になって翌日着る服をず~っと考え込んでいるのに、ずっと先の予定を話したら
それだけでパニッて半泣きになるのが分からんとでも??
はぁ?はぁ?ぺこちゃん、あんた向こうで何語ってる??
確かに、「大変やねぇ。」とか「がんばりや!」と言われるのは大好きではあるけれど

生真面目に考え始めると、良くない想像ばかりが膨らんで、心の中に鬼が住む。
あ・・・心当たりがあった。

二之介が帰った時に、どうしても以前使った衣装が必要で、彼女の部屋のクローゼットの衣装ケースの中を探さなきゃいけない時があったのだ。
なので、理由を説明して、二之介も彼女に頭を下げて、少しの間散歩に出てもらった。
「うん。いいよ♪いってきま~す。」と元気に応えて出かけてくれたので、ほっとしたのも束の間。
買い物帰りのぴぃに玄関を出た所で出会ったようで、大きな声が聞こえてきた。
「二之介君が帰って来たから、外に行かなあかんねん♪」
およ・・・・・・・・・・・・・・およっ・・・・・・・


ぺこちゃ~ん、間違っちゃいないが意味合いが変わってくるよ~



誰を攻めるわけにもいかないし、その気もないけれど
せめて、喋る事が出来るから分かってるんだと思わないで欲しいんだけどなぁ・・・。
頼むから、彼女の語る内容を、そのまま鵜呑みにするのはやめてくださ~い・・・。
へへんっ。
闇の中から鬼さん達がぞろぞろ出て来る前に、ここでちょいと憂さ晴らしをさせていただきました。
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んでっ!もうひとつの・・・・シリーズ~♪


お名前は違ったけれど、分かりますって

OPとED、特に英語版は圧巻ですよ~。
機会があったら是非お聴きになってくださいまし

