“ちゅ”は「ちゅういじこう」の“ちゅ”

『近頃トイレでリハパンを下げるか下げないかのタイミングを狙って出しちゃう！！
のがマイブームになっているようです。
被害に会わない様にお気をつけくださ～い！』
と、少し前にデイサービスの連絡帳に“注意事項”を書いた。

ここ一ヶ月、毎回毎回そ～なんだもの
おかげで、トイレに行く度にリハパン以下じぇ～んぶお着替えってな事が多くなってしまった
うへぇ・・・でも、考え方によれば、これって凄くない？
トイレで出すものは出さねば！！と言う意識が確実に戻ってるって事だもの

で、デイサービスからの返事はこうである。
『了解しました。アドバイスありがとうございました。
　こちらでは、ズボンとリハパンを完全に下ろしてから、パットを手で押さえ
便器にお尻が着く寸前に、パットをスッと引き抜くようにさせていただいてます』

・・・うふっ　　絵文字入りである

そうか！なるほど！！
秘技！パットスット引き抜き

もちろん、すぐにやってみる！・・・やって・・・みた
ん～・・・忘れていた。デイではトイレ介助は二人でしてますって話だった

何故なら、家でかぁちゃんをトイレで座らせる時には
まず、かぁちゃんの手を私の両肩に置いて、それから前屈しないように頭をかぁちゃんの胸にくっつけているからだ。
（かぁちゃんの顎は私の頭に乗っかって、両手と顎と三点で体を支えている状態になる）
その状態でズボン、ズボン下、リハパンまで完全に下ろして、パットを手でぇ？押さえるぅ？

・・・ち、近い！かぁちゃんが近すぎる・・・


しかしながら、何度目かには秘技を習得
やったね


“注意事項”はまだまだある
『昨日から激しくよだ子さんになっています。頭上からのよだ子の攻撃にくれぐれもご注意くださいっ！！』

デイからの返事は『大丈夫です！今日はこちらではよだ子さんにはなっておられません。』
あるいは『今日はお昼からよだ子さんでしたので、よだれかけは二回替えています。』とか・・・

・・・うふっ　　　よだ子が共通語になってしまった



いずれにせよ、トイレには上からも下からも危険が潜むものである。