『あざみの歌』は まだ歌えますか

泣いて、笑って、歌って介護!!そんな日常の過去の記録と
新たに今一度自らを見つめてぼちぼちと戯言なりを綴ります。

“りょ”は「りょうしん」の“りょ”

2015年06月02日 18時13分52秒 | 日々の出来事
良心回路をジェミニと読み
服従回路をイェッサーと読む人と
今、会って話がしたい……

けけけっ

普段は流石に忘れているのだけれど、ふとした事で思い出す彼ら。
私が夢中になった彼らはいつだって
己の中で正しい心と悪魔の心が闘いを繰り広げ
常にそれで苦しみ抜いていたように思う。
勧善懲悪じゃない事に強烈に惹かれていたのかもしれない・・・

・・・と、ひとしきり70年代のヒーロー達に思いを寄せてみた

先日、背の君のアジトの駐車場で、見るからにやんちゃそうな兄ちゃん達が
わいわい騒ぎながら車に乗り込み、細い路地へ向けて発進していった。
私はちょうど帰る所で、その後に付いていたのだが、何故だか車は一向に前に進まない。
ふと前を見ると、腰の曲がったおばぁちゃまがカートを押しながらゆるりゆるりと前進中。
自動車と自転車とがすれ違うのが難しいくらいの細い一方通行の道なので
「わぁわぁ、ばぁちゃん、危ないよ~」と思っていたら
兄ちゃん達の車は、彼女の歩みにあわせて、その後ろをとろりとろり・・・
クラクションを鳴らすでも、声を荒げてせかすでもなく
ただ静かにとろりとろり・・・
やがて、彼女が曲がり角を完全に曲がったのを確かめてから、すいっと前進していった。

5月なのに真夏の日差しの照りつけるある日の午後のお話。
小さな良心に出会ってちょこっと幸せな気持ちになった。




ところで、まったく話は変わりますが、これをご存知でしょうか?
自分以外のお尻に度々御用のある方々はもう既に使っておられるのでしょうか?



量販店の園芸コーナーで見つけたこれっ!!
ぴぃが「かぁちゃんのお尻洗うのにちょうどええんちゃうん??」ってごそごそ耳打ちしてきたの
「うわっ!こんなんあるんや!ちゃんと○んちは取れるかなぁ?」
「使ってみたらええんちゃう?いい具合に上向いてるし~。」
「ほんまやなぁ、あかんかったら花の水遣りに使ったらええねんしなぁ。」

・・・って、本来の使い道はそっちですから
いつもはペットボトルのキャップに穴を開けて使っているのだけれど
こんなのが商品化されているなら使わない手はないわねぇ。(だから本来の目的は違いますから
2個入りで175円。仮に水圧が弱くて目的達成に及ばなくても、諦めのつく価格ではありませんか?
コメント (4)
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